全部、真っ白な嘘。【五条悟】

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AA

高校三年生。喫茶店でバイトをしている。母と姉が大好きだった。シスコンとまではいかないけれど幼い頃は姉が時々連れて来る男が嫌いでいつも顔を合わせた時は睨み付けてたりしてた。家族想いの良い子。その後変態野郎に惚れられ色々面倒な事になった可哀想な少女。アーメン。呪霊は見えていない。



五条悟

元はAの姉を捕まえる為の証拠集めの為にAに近付いたけれど出会った時からもう既にAに惹かれていた。どんどんその想いが膨らんで歪んだものになっている。

Aの姉を殺したことは後悔してないが、Aを結果的に騙したみたいになってしまったことは凄く後悔している。後悔するものが逆になってるイカれ野郎。禿げちまえ。



Aの姉

本作では一度も名前が出てこなかったモブなのか重要キャラなのか分からない女性。ただのイカれたシスコン。幼い頃から呪霊が見えていてそれを知った呪詛師に勧誘されてたけど母とAの事があり断っていた。だが母が死んだ事によりAを守れるのは自分だけだと思って呪詛師になる事を決める。

Aを守る為なら人殺しでも何でも出来た。呪詛師の仕事でこんなに大金が手に入るのなら母親が死ぬ前にやってれば良かったと自分を責めていた時期もあったりする。男に身体を許していたのは唯一のストレスの発散の為で愛とか欲が溜まったからとかじゃない。人殺しという所に目を瞑れば良い姉。



父親

コイツがAの家に不幸を呼び寄せた全ての元凶。多分何処かでのたれ死んでるかまたマフィアとかヤクザに借金しちゃって射殺されてるかもしれない屑の中の屑。何処かのヒモパパよりタチが悪い。



母親

Aと姉を産んだは良いもののお金が致命的に少なくていつも遅くまで働いていた。親に借りるなんて事したくなくて必死で働いたけれどそれでも借金のせいで金と精神が崩れていくだけ。ただでさえ女手一つで二人の娘を育てるのも大変なのにそれに借金が重なれば余計に精神が擦り減ってどんどん体調も悪化していった。最後は耐えきれなくて自 殺してしまった。


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