ブラッククローバー龍化魔法の少女 (ページ18)

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第十五話ページ18

あの後、谷を登ったがもう少し早く登ってこいとレオナさんに怒られた。
それから色々な事があった。毎日チョップ三昧で谷底に落とされたり強魔地帯に連れてかれたり‥‥正直よく生きていたなぁっとそう思った
そして今日は、レオナさんが最後の修業を教えてくれる様です。あっちなみに箒を使わなくても空を飛べる様になりました

メレオ「最後の修業だ、覚悟は出来ているか?」

『はい!』

メレオ「では、最後の修業を教える私と戦い私に膝をつかせろ」

『‥えっ…』

えっ…この人今なんて言った?

『すいませんレオナさん、今なんて言ったんですか?』

メレオ「私と戦い膝をつかせろと言ったのだ」

『工ｴｴｪｪ＼(°o°)／ｪｪｴｴ工〜!?』

いやいやいや、何言ってるんですかこの人!!
魔獣を素手で倒すような人を相手に膝をつかせろって無茶言わないで下さい

『すいませんレオナさん、膝をつかせられそうにありません。』

メレオ「初めから諦めるなと言っただろうが莫迦者がァアアア!!」

またチョップをもらった

メレオ「いいか!私を倒せと言っていない膝をつかせろと言っているのだ。」

『その膝をつかせる事が難しいって言ってるんですよ!』

メレオ「貴様、魔法帝になりたいのだろ私に膝をつかせられない様では魔法帝になるのは夢の又夢だぞ。」

『くっ…確かに…レオナさんの言う通りです、分かりましたレオナさんに膝をつかせられる様に頑張ります。』

メレオ「その意気だ。」

メレオ「よし、修業するための場所に移動するぞ。」

『えっ…何処に行くんですか?』

メレオ「強魔地帯ユルティム火山だ。」

『えっ…』