今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:1,118 hit
小｜中｜大
#2 久しぶりの再会 ページ3
「相変わらず固いなぁ〜。ま、沙羅らしいけど」
「それで、なんで亞夜が此処に？」
「それがさぁー、卒アル見たらめっちゃ光って…気がついたら此処にいた」
「同じだー」
そこから暫し雑談した。
学校どう？とか志望校受かりそう？とか。
すると、
「ねえねえ沙羅。沙羅の後ろの光ってるの、何？」
「え？」
振り向くと、裂け目みたいな物があった。
「うわー、なんだろ、これ」
「あんま触んないほうが…」
言ったけど、時すでにお寿司…ではなく、時すでに遅し。
亞夜は裂け目に触った瞬間に消えた。
「工ｴｴｪｪ(´д｀)ｪｪｴｴ工」
「んなことあるん？」
(現に起きているのである。)
亞夜も居なくなって暇なので、しゃーなしで私も裂け目に触った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
