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教えてほしい 1 あきらかにあきら ページ4

私は、学生をやってる。

妹もいて、結構賑やかだ。

そんな私の家にあの人たちが来た。


その人たちは、THE ORAL CIGARETTESというバンドだ。

なぜ、来たのかがわからない。


まぁ、いいや。


その人たちは、客室へ行った。


私は、もちろんコミュ障だから、おーらるの人たちに声をかけられない。


「はぁ…」

母「声かけなよ。せっかくの機会なのに…」


「うち、コミュ障やから無理」

即却下。

コミュ障は、話しかけられない。

親は、普通に話していた。

私には、相当できないことだ。


あ「こんにちは、お母さんから聞いたで!おーらる好きなんやろ?」

客室から居間にきてビックリした。

あきらさんに声をかけられた。

やばい。無理。返事できない。


「そ、そうです…」


あ「いつもありがとな!」

「は、はい…」

あ「大丈夫?元気ない?」

「大丈夫です…」

あ「よかった!みんないるとこいこ?」

私の腕を掴んで目を輝かせてる。

首をコクリと頷いて客室の方へ行った。



客室は、人数が多いのか賑やかになっていた。


「賑やかですね…」

あ「そやな!」

「しげさん、あんま馴染んでないですね…、なんか学校にいるうちみたい…」

あ「そうなん?学校で友達と遊ばへんの?」

「あんまり、友達と遊ばないですね、、」


あ「めっちゃ意外!!」


私たちが客室のはじで話してると、


拓「何話とるん?」

あ「学校の話!」

拓「おぉ!彼氏おるん?」


「学校で彼氏とかは、つくりません…」

あ・拓「意外!!」

「何回それ言うんですか、、」


なんか話してるとツッコミたくなるなぁ


2人は、なんかよくわかんない話をし始めた。



外に行ってジュース買おうかな…


誰にもバレないように外に出た。


今は、珍しく炭酸じゃない飲み物が飲みたい気分だ。


iPod touchで音楽を聴く。


中学だからまだ、スマホは買ってもらえないのだ。


音楽を聞いていたらすぐに家の近くの自販機のところに着いた。


私は、少し甘いあったかい缶コーヒーを買った。



自販機の近くに座り、缶コーヒーを開けた。


湯気が出てきた。

湯気が少し顔に触れた。

なぜかホッとした。


缶コーヒーを一口飲んでる時、


重「うわっ、びっくりした…」


しげさんがまさかここに来るとは思わなかった。

なんでここに自販機があるのがわかったのかなぁ…?

「あ、ごめんなさい…、賑やかなの自分苦手なのでここに来てしまいました…」

重「俺もや…」



続く

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Spica(プロフ) - うみさん» はい!分かりました!!ちょっと待っててくださいねっ!! (2017年6月13日 21時) (レス) id: 2bbd1c49d8 (このIDを非表示/違反報告)
うみ - あきらの激しいの欲しいです!! (2017年6月13日 17時) (レス) id: 531d7f4544 (このIDを非表示/違反報告)
Spica(プロフ) - アズリ¶BUMPer¶さん» ここはで書けないけど、他で書くから待っててね!! (2017年3月21日 1時) (レス) id: 2bbd1c49d8 (このIDを非表示/違反報告)
アズリ¶BUMPer¶(プロフ) - 藤くん書いて!! (2017年3月21日 1時) (レス) id: cec2806c1f (このIDを非表示/違反報告)
Spica(プロフ) - *紫蛍光ペン*さん» わかりました!外してなくてすいません… (2017年2月25日 16時) (レス) id: 2bbd1c49d8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Spica | 作成日時:2016年8月14日 2時

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