BKW！！《短編集》

夏フェス 鈴木 重伸 ページ13

私は、地元で行われる夏フェスに来ている。

友達と2人で来たのだが突然はぐれてしまったのだ。


｢あー、どーしよー…初めてのフェスなのにはぐれちゃったよ〜｣


私は、はぐれてから悪い人にん捕まっちゃうんじゃないかと不安だった。


？｢…友達と…はぐれたんか…？｣

私は、声のする方へ体を向けた。



｢し、しげさん…｣


なんでしげさんいんの！？

てか、友達とはぐれたこと知ってるし怖っ！


｢友達…一緒に…探す…？｣


｢え…、良いんですか？｣

｢まだ、時間あるからええよ…｣

｢あ、あ…ありがとうございます…｣


しげさんと友達を探すこと15分…


私は、無事友達と合流することができました。


｢しげさん…！ありがとうございました！｣


顔をクシャッとさせて、


｢気にせんといてええよ…｣



と、言って人混みに消えていってしまった。


しげさんかっこよかったなといなくなってからすごく感じるのであった。

甘党な彼 中西 雅哉→←作者からー( ﾟ∀ﾟ)ﾉｼ

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