BKW！！《短編集》

同級生 山中 拓也 〇ひめまる〇さんリク ページ11

拓也とは、学生時代の同級生だ。

いま大人になっても友達だし、彼は、バンドをやっているのでライブを見に行ったりする。

「ねぇ、拓也」

拓「ん？」

「東京行くんやろ？」

拓「うん、行く」

「うちも仕事ての関係で東京行くんよ」

拓「ほんま！？っしゃ！ほんなら一緒に物件探さんと！」

「え？」

私は、拓也の発言にびっくりした。

これは、一緒に住むということなのかと思った。



拓「どうしたん？」

「拓也…、一緒に探すって一緒住むことなん？」

拓也 「せやけど…、友達だとしてもそれはダメだよな」


「ううん、全然大丈夫！拓也と一緒やから！」


この関係は、友達以上の関係と言ってもいいかもしれない。

私は、東京に上京するのが楽しみになった。



拓也「なぁ、おれらって、友達以上な関係だと思うんやけど」



「そ、そんなことはないとおもうよ」


拓「ふーん、（人1）こと好きだけどなぁ…」

いきなり告るのやめて！
そーゆーの慣れてないから！

「そ、そーなん？」

拓「なぁ、（人1）は？返事ちょうだい！」


「拓也と一緒の気持ちや…」


拓「じゃ、付き合おか？」


私は、コクリとうなずいた。








拓也と一緒なら私は、生きていけるし、なんでも乗り越えられる気がした。

作者からー( ﾟ∀ﾟ)ﾉｼ→←休日 あきらかにあきら

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