4話※改変 ページ7
店員【(英語？)かしこまりました。こちら２点で…、1800円になります】
『これ使えますか？』
そう言ってシュテルンビルトドルを出すと、店員は訝しげな顔をして、すぐに困った顔で謝る。
店員【申し訳ありませんが、こちらはお使いできません。】
『(あぁ。やっぱり。カードは持ってないし)すいません。じゃあ、いいです』
店員【わかりました。またお越し下さい】
結局買わずに出てしまった。そう思いながら、これからの事を考える。
『はぁ…』
せめてお金が使えたならな〜。誰かに聞いてみようかな。両替出来るところを。
誰が良いかな？っと思って辺りを見渡してると、ふわふわの緑髪で、リュックを背負った男の子がいた。
まぁ、怖い人よりかはマシか。
『あの…』
？「(英語？)な、何ですか？あっ、What？(だったよね)」
『近くに両替できるとこありますか？(顔が真っ赤だけど、大丈夫かな？それにしても、何か可愛い子だな。)』
？【(えっ？！えっと…、)】
『(……わかんないか)ごめんね』
？【あっ、いえ、こちらこそごめんなさい】
そう言って戸惑っていた男の子は、終始真っ赤な顔をしながら、走って去って行く。
その後ろ姿を見ながら、私はため息をつく。
『(どうしようかな。自分で探すか。それとも、さっきの店員さんに聞いてみようかな)』
そう思いさっきの洋服屋に行って、店員さんから場所を聞き、そこに向かう。
そういや、今何時だろう。時計持ってないしな〜。まぁ良いか。
〜両替できる店〜
『(あっ、此処だ)』
その店に入りシュテルンビルトドルから、円に換えてもらう。
何で換えられるのか？それはね…(小説仕様です！！)メメタァ〜。
『さて、換えられたし。とりあえず、服買って…、お腹すいたから何か食べる物を買って…』
とりあえず、さっきも言ったけど、着替えないと。
そう思って近くのお店に入ると、服を着替えて出てくる。勿論着ていた服は中に入れたよ。
格好は、オレンジのTシャツに、赤のスカート、黄緑の上着。うん。こんな感じかな。
あー、でもさっきのがまた起きたらどうしよう。トランスポーターないしな〜。
『(そういや、住む場所どうしよう。あんまお金ないしな)』
まぁ、いざとなったら、野宿でも…。
此処の事を知る為にも本か。でも、読めるかな。日本語ですら、あまりわからないのに…。
そうだ。電話しないと。そう思い、近くの公園のベンチに座る。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 28人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
にゃんまる(プロフ) - 更新したら神作なんだけどな (2019年4月29日 1時) (
レス) id: 28efe574a9 (このIDを非表示/違反報告)
黒宮霧月(プロフ) - ミリイ(灰崎信者)さん» そうですね！好きなキャラは人それぞれですから！！ (2018年8月25日 15時) (レス) id: 7fa0f601af (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者)(プロフ) - タイバニはスカイハイ ヒロアカはステイン様が大好きです (2018年8月25日 13時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
ポチ - そんな思いがあってこのお話をリクエストさせて頂きました。 (2017年7月16日 16時) (レス) id: b9ee30de80 (このIDを非表示/違反報告)
ポチ - しまったのです。それ依頼私は他人からの愛を信じる事が出来ないのです。でも虎徹みたいな人にもし会えたら虎徹みたいな人に愛されてみたいそう思ったのです。 (2017年7月16日 15時) (レス) id: b9ee30de80 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒宮霧月 | 作成日時：2017年5月14日 13時
