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またうざいって言われた…。って言ってる鏑木さんを無視して言う。
『で、何処に行くんですか？』
虎「へっ？」
『ランチ食べるんですよね。手当てしてくれたお礼も兼ねて、奢りますよ。何処に行くんですか？』
まぁ、お礼はしなくちゃっと思ってたし。って思いながら、私がそう言うと、鏑木さんが、本当に嬉しそうに笑う。
虎「こっち！！こっち！！美味いとこ教えてやるから！！あっ、でも別に奢らなくて良いぞ！！自分の分は自分で払うし！！」
『それじゃあ、お礼になりません！！奢りますよ！！(意外とそんな子供っぽい顔するのね。…案外可愛いかも)』
ふとそう思ってしまい、ハッとして軽く頭を振る。
何考えてんの！！私！！
虎「どうした？」
『別に…』
虎「そっか！！お礼は一緒に俺とランチ行ってくれるって事で良いよ！！」
そう言って、ニカっと鏑木さんが笑う。
『一緒にランチ行ってくれる事って…、バディのバーナビーさんはどうしたんです？』
虎「ん？バニーちゃん？何か取材とか色々入ってるらしくて、しばらくランチ俺一人なんだ…。ってか、そうだよね。おじさんと行くより、バニーちゃんみたいな若い男性が良いよなぁ〜！！」
“なんで気づかなかったんだろう”っと鏑木さんは言いながら、こっちを見ずに笑う。
何故かその背中が少しだけど、寂しそうで…。私は言う。
『別にそう言うわけじゃありません。それに私的には、バーナビーさん好きじゃないんですよ。何か、すごいナルシスト的な感じって言いますが、友達は、バーナビーさんが好きみたいですが、でも、私にはどうしてもそんな感じで、まぁ、高嶺の花って感じなのもありますけど…。何だか…』
虎「………。プッ。アハハハハ！！」
バーナビーさんを思い出しながら、そう言っていると、鏑木さんが、驚いた顔をして、しばらくして、一回瞬きすると、いきなり吹き出し笑い出す。
それに私がびっくりしていると。
虎「そっか！！そっか！！なるほどね！！」
『な、なんですか？』
虎「あぁ。ごめん、ごめん！！笑うつもりはなかったんだけど。そう言う意見もあるんだ」
『全部の女性が、バーナビーさんが好きってわけじゃないですよ…』
虎「うん！！確かにそうだな！！」
そう言ってランチに行こうとしていた体を動かす。
しばらくして、店に着いて、一緒にランチを取りながら、色んな話をする。
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にゃんまる(プロフ) - 更新したら神作なんだけどな (2019年4月29日 1時) (
レス) id: 28efe574a9 (このIDを非表示/違反報告)
黒宮霧月(プロフ) - ミリイ(灰崎信者)さん» そうですね！好きなキャラは人それぞれですから！！ (2018年8月25日 15時) (レス) id: 7fa0f601af (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者)(プロフ) - タイバニはスカイハイ ヒロアカはステイン様が大好きです (2018年8月25日 13時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
ポチ - そんな思いがあってこのお話をリクエストさせて頂きました。 (2017年7月16日 16時) (レス) id: b9ee30de80 (このIDを非表示/違反報告)
ポチ - しまったのです。それ依頼私は他人からの愛を信じる事が出来ないのです。でも虎徹みたいな人にもし会えたら虎徹みたいな人に愛されてみたいそう思ったのです。 (2017年7月16日 15時) (レス) id: b9ee30de80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒宮霧月 | 作成日時：2017年5月14日 13時
