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虎「シルバーね…。了解！！そういや、俺は鏑木・T・虎徹！！まぁ、呼び方は何でも良いよ！！君の名前は？」
『…アカツキAです…』
渋々と言った感じで、挨拶をするとこて…鏑木さん(で良いや)は、柔らかい笑みを浮かべて。
虎「Aちゃんね！じゃあ、行こう！歩けるか？歩けないなら、また横抱きでも『大丈夫です！！』…そんな強く言わなくても、おじさん傷つくぜ」
倒れないように気を付けながら、私はソファーから立ち上がる。
ソロッと言った感じで。
虎「………」
じっと見た鏑木さんは、見かねたのか、近づいてきて、肩を貸してきた。
虎「やっぱ、心配だから、おじさんの肩を貸すよ『結構です』…だから、それ傷つくんだけど、とりあえず、甘えときなさい！！怪我人なんだから！！」
それから、虎徹さんの車の助手席に乗せてもらい、鏑木さんは色々話しかけてきたけど、私は何も答えなかった。
それから、シルバーに入り、私の指示で、鏑木さんは車を走らせる。
家の前につくと、鏑木さんは、車を止めて、私を降ろす。
虎「しばらく、安静にしてろよ。まぁ、そんなに酷くないから、すぐ治るからな」
『…ありがとうございました。もう会わないでしょうけど』
頭を下げてさっさと行こうとした時、鏑木さんに止められる。
あからさまに嫌な顔をすると、鏑木さんは苦笑いをしながら言う。
虎「携帯貸して」
『？何でですか？』
虎「良いから！！」
そう言って笑う鏑木さんに、訝しげな顔をしながら、引かない事ぐらいは、今日のでわかったので、ため息をつきながら、携帯を取り出す。
虎「ため息つくと幸せ逃げるぞ！！」
『…うざいです』
虎「久しぶりに、うざいって言われた…」
そう大げさに落ち込みながら、鏑木さんは携帯で操作して、私に渡してくる。
見てみると、私の携帯には、見慣れない番号があった。
虎「それ。俺の番号。いつでもかけて来て良いよ。今日みたいな事があるとも限らないし。ブロンズを歩くなら、俺に電話してくれれば付き合うから！！」
『まぁ、電話しないですけど』
虎「ちょっ…、えー…」
また落ち込んでるのを気にせず、私はさっさと歩き出す。勿論、怪我してる方を気を付けながら…。
後ろからまだ車の発信音は聞こえてこないから、私が家に入るまで見送ってるのだろうか。
〜Aの部屋〜
両親からの怒涛の質問攻めを、かいくぐり私は部屋に入る。
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にゃんまる(プロフ) - 更新したら神作なんだけどな (2019年4月29日 1時) (
レス) id: 28efe574a9 (このIDを非表示/違反報告)
黒宮霧月(プロフ) - ミリイ(灰崎信者)さん» そうですね！好きなキャラは人それぞれですから！！ (2018年8月25日 15時) (レス) id: 7fa0f601af (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者)(プロフ) - タイバニはスカイハイ ヒロアカはステイン様が大好きです (2018年8月25日 13時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
ポチ - そんな思いがあってこのお話をリクエストさせて頂きました。 (2017年7月16日 16時) (レス) id: b9ee30de80 (このIDを非表示/違反報告)
ポチ - しまったのです。それ依頼私は他人からの愛を信じる事が出来ないのです。でも虎徹みたいな人にもし会えたら虎徹みたいな人に愛されてみたいそう思ったのです。 (2017年7月16日 15時) (レス) id: b9ee30de80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒宮霧月 | 作成日時：2017年5月14日 13時
