13話 ページ16
オ【そういや、A少女は、中学何年で、今いくつなんだい？】
『(いつの間にか、マッスルフォームに変わってる)えっ、私は中学三年で、15歳です』
オ【そっか！それならちょうど良いかもな！】
そう言いながらある部屋に着き、オールマイトさんは扉を開ける。
オ「失礼します。校長。連れてきました」
『し、失礼します』
いきなりの日本語でわからず、私は戸惑いながらも入る。
とりあえず同じようにお辞儀をして。
中に入ると、小汚いような男と、ネズミなのか、熊なのかわからない生き物が、服を着てそこにいた。
えっ？どう言う事？意味がわかんない。
生き物【やぁ！！初めまして！！】
『英語喋ってる？！』
生き物が喋った事に、びっくりして、オールマイトさんを見ると。
オールマイトさんは、戸惑った私を見て、困ったように笑う。
校【あぁ。ごめんね。驚かせて。私が誰か。ネズミでもない、熊でもない、その正体は、此処の学校の校長だよ！！】
『貴方が、此処の校長ですか？アカツキ・Aです』
校【うん！そうだよ！よろしく！アカツキ君！！】
オ【校長は“ハイスペック”って“個性”を持った動物なんだ！！】
校長の挨拶が終わった時、オールマイトさんがそう教えてくれる。
って、それ早く言って下さいよ。全く。どんな“個性”でもアリなんだな。
まぁNEXTでもそうか。
小汚い男「この子供が、あの動画の自称ヒーローって呼ばれてた…」
オ「うん。そうだよ。相澤君」
小汚いような男は、私に近づいてきて、オールマイトさんと話す。
それに小さく首を傾げると、オールマイトさんは私にその人を紹介してくれた。
オ【彼は相澤消太って言って、こんな格好してるけど、プロヒーローだよ】
相「(何言われたかわからないけど、何か失礼なこと言われた気がした。紹介された感じしたから、何か言わないと…)えっと、nice to meet you」
『よろしくお願いします』
戸惑いながらもそう答えると、校長は言う。
校【そこで本題なんだけど、実は、君にはヒーロー科の最特待生になって欲しくてさ！！】
『最特待生ですか？』
ヒーロー科って事は、此処って、ヒーローアカデミーみたいなもんなのかな。
でも、今更…。って思っていると。
校【そう！！オールマイトにも話したけどさ、君の“個性”は、強力で動画になってたから、まぁ、消したけど。ヴィラン達にも狙われる可能性もあるし。だから私達が保護する事になったかんだ！！】
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にゃんまる(プロフ) - 更新したら神作なんだけどな (2019年4月29日 1時) (
レス) id: 28efe574a9 (このIDを非表示/違反報告)
黒宮霧月(プロフ) - ミリイ(灰崎信者)さん» そうですね！好きなキャラは人それぞれですから！！ (2018年8月25日 15時) (レス) id: 7fa0f601af (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者)(プロフ) - タイバニはスカイハイ ヒロアカはステイン様が大好きです (2018年8月25日 13時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
ポチ - そんな思いがあってこのお話をリクエストさせて頂きました。 (2017年7月16日 16時) (レス) id: b9ee30de80 (このIDを非表示/違反報告)
ポチ - しまったのです。それ依頼私は他人からの愛を信じる事が出来ないのです。でも虎徹みたいな人にもし会えたら虎徹みたいな人に愛されてみたいそう思ったのです。 (2017年7月16日 15時) (レス) id: b9ee30de80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒宮霧月 | 作成日時：2017年5月14日 13時
