95話 ページ47
※俺達とプロ・ヒーロー(エンデヴァー、マニュアル、グラントリノ)この6人には厳正な処分が下さなくてはいけない事
っと、ここまで話しを聞いた時、轟がつっかかりそうになってるのを俺が止める。
まぁ、でも、確かに、轟の言う事も一理ある。(ってか、あの人ネイティブって言うんだ。名前知らなかったな)
それをもし、公表すればの話だ。
公表しなければ、ヒーローゴロシの火傷跡から、エンデヴァーを功労者として、擁立してしまえるらしい。
だけど、俺達の英断と功績も、誰にも知られることはないらしい。
まぁ、それはそれで良い。むしろ、俺としては。だって、目立たないし！公表されないに越した事はない。出久との約束を破るわけにはいかない。
マニ「まァどの道監督不行届で、俺らは責任取らないとだしな」
飯「申し訳ございません…」
マニ「よし！他人に迷惑かかる！わかったら二度とやるなよ！！」
俺達は謝罪と感謝をこめて、頭を下げる。
それから、署長から、感謝を言われ…。
「(まぁ、とりあえず、これで終わりかな。全部)っ…」
終わったからか、欠伸をかみ殺していると、それに気づいたグラントリノは。
グ「全く…」
呆れた声を上げ、俺はそれにすいませんと謝る。
まぁ、思ってないけどな。
それから、俺達はしばらく入院していて、麗日さんから連絡があったから出て。
特に何もないよ。心配されただけで。ってか、病院って電話してよかったっけ？
そう思いながら、病室に戻る。
「飯田。今麗日が…」
轟「緑谷。飯田。今診察終わったとこなんだが」
「………」
あー…。そうさせないためにも、俺はナイフを防いだはずなんだが、やっぱ、あのでかい方が大きかったか。
飯田の話によると、左手に後遺症が残るらしく、手指の動かし辛さと、多少のしびれくらいなものらしく、手術して移植すれば治るらしい。
飯「奴は憎いが…、奴の言葉は事実だった。だから、俺が本当のヒーローになれるまで、この左手は残そうと思う」
「………」
何か言おうとしたが、俺は何も言わなかった。それは飯田がわかってるから。
だから…。そう思いながら、俺は右手を差し出し…。
「飯田…。一緒に強くなろうぜ…」
轟「！！なんか…わりィ…」
「あっ？何が…」
いきなりの轟の言葉に、俺達は頭にハテナを浮かべる。
轟「俺が関わると…、手がダメになるみてぇな…感じに…なってる…。呪いか？」
「プッ。アハハハハ！！」
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鈴鹿 - とっても面白いです。続きを楽しみにしてます。 (2021年8月21日 19時) (
レス) id: 2e973fc2c9 (このIDを非表示/違反報告)
鈴 - 好きなので続き見たいです！！ (2021年7月6日 14時) (レス) id: ac54deaa0c (このIDを非表示/違反報告)
ピース - グラントリノがオールマイトに緑谷がトリップ者って言うか言わないかが気になる (2017年7月30日 4時) (レス) id: ee81269ef6 (このIDを非表示/違反報告)
黒宮霧月(プロフ) - ツッキー本体は眼鏡さん» おお？！ありがとうございます！！教えてくれてすいませんでした！！ (2017年6月23日 13時) (レス) id: 2026e05a9b (このIDを非表示/違反報告)
ツッキー本体は眼鏡(プロフ) - 体育祭のところ先生じゃなくて宣誓では？ (2017年6月23日 0時) (レス) id: ada14fc3d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒宮霧月 | 作成日時：2017年4月28日 18時
