30話 ページ32
うん！別に良いが、ちょっと待て！お前ら本当に学級委員なんて出来んのか？！
マジで！微妙な奴がいるんだけど！！
飯「待ちたまえ！少し落ち着きたまえ！此処は先生に………」
やっぱ、お前しかいないよ！委員長は！
そう思っていると、上鳴が指摘した。ピンと上に立ってる腕を。
相澤先生は、その話を聞いて。
相「静かにしろ。じゃあ、投票で決めるから」
上「いや、そしたら、絶対こいつら自分に投票しますよ！」
相「じゃあ、自分の名前以外を書いて、投票しろ。これで良いだろ」
そう言いながら、相澤先生は、投票するための紙を配る。
いや、絶対それ狙ってましたよね！準備周到だな！合理的に済ませる為に。
俺？やっぱり、飯田の名前を書くよ！
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
相「はい。結果はこうなりました」
「俺三票？！(何で？！意味わかんない？！昨日のヒーロー基礎学のあれか？！)」
相「委員長は、緑谷、副委員長は八百万に決まりました。じゃあ、適当に挨拶して。後は適当にしてて」
そう言って、相澤先生は寝袋に入った。
寝るだろ！絶対寝るだろ！
八「はい」
「(うわー！マジで目立ちたくないんだけど？！…そういや、どうあがいても、結果的にそうなるんだった！！)」
頭の中が真っ白になりそうだよ！ってか、真っ白だよ！
マジで！誰か代わって！
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
お昼になり、俺は飯田と、麗日さんと一緒に学食に向かう。
あー、もう！マジ落ち込む！ないわ！まずないわ！俺は！
「はぁ…」
お「どうしたの？デク君？」
「あぁ。俺に、委員長が務まんのかなって……」
飯「大丈夫！君なら出来る！」
「何を根拠に？！」
お「デク君なら出来るよ！」
「だから……」
そう言いながら、場所を探す。
あっ、Ａ組の人達がいる。勝己も。
それから、話をして、誰に入れたかとか。後、飯田の家が、ヒーロー一家で、坊ちゃんのだった事だったとか。
その時、それは起きる。
ジリリリリリリリリ！
「？！」
お「えっ？！何？！」
飯「敵か？！
警報が鳴り響き、周りが騒然となる。
慌てたように、人々は非常口に向かう。
「はぁ。いってぇ！誰か俺の足踏みやがったな！」
あー、もう最悪。
とりあえず……。
「麗日さん！大丈夫？！」
お「何とか…。うわっ…」
流れて行く麗日さんに、手を伸ばす。
とりあえず、助けないと。
「麗日…飯「麗日さん！俺を浮かしてくれ！」…飯田」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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黒宮霧月(プロフ) - 誰か一緒に行きませんか？私と。 (2018年8月12日 13時) (
レス) id: cf4cb56845 (このIDを非表示/違反報告)
黒宮霧月(プロフ) - 叉兎離さん» 映画ですか…。 (2018年8月12日 13時) (レス) id: cf4cb56845 (このIDを非表示/違反報告)
叉兎離 - 映画見てきました。面白かったですよ (2018年8月5日 14時) (レス) id: 9ea15788e0 (このIDを非表示/違反報告)
黒宮霧月(プロフ) - 藍那さん» 教えてくれて、ありがとうございました！！ (2017年8月8日 10時) (レス) id: 7fa0f601af (このIDを非表示/違反報告)
藍那(プロフ) - コメント失礼します!!とんでもない誤字？を見つけてしまって… 18話の相澤先生のセリフが『静かになるまで8秒かかりました。』のことろが、『しずかになるまで8分かかりました。』ってなってました(笑) (2017年8月8日 1時) (レス) id: 999290c356 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒宮霧月 | 作成日時：2017年4月17日 15時
