海人族？……あー、海行きたいなー。（進化の家？さぁ、知らないな） ページ5
暑さも過ぎてったある日。
(だって、多分暑いと動けないよね)
〜Aのマンション〜
【〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜】
テレビから流れる声に、お昼を食べながら耳を向ける。
『特に何もないわね。あー、誰か強い奴いないかな』
そう言って、テレビの電源を切る。
しばらくして、私の携帯が鳴るが、出ることもなかった。どうせ、協会からだし。
強い怪人もいないし。
『………』
PiPiPiPiPiPiPiPiPiPiPi
『あー、もううるさいな！何回もかけやがって』
PiPiPiPiPi…Pu
『何？！』
〔すいません！A様！実は今……〕
『………へぇ。A級、S級がね………』
にやっとしながら話を聞く。
『わかった…。行くよ』
〔そういっていただけると嬉しいです。では、場所は……〕
『………わかった。そこにいけばいいんだね』
〔はい。じゃあ、よろしくお願い……〕
Pi！
途中で電話を切る。ニヤニヤしながら、気持ち悪い？うっさい！
『久々に骨がある奴だと良いな〜』
イヤフォンを付けて、フードを被り、狐のお面を持って、外に出る。
『まだ、あっちーな！なんだっけ？海珍族だっけ？楽しみだな……』
ダッシュのポーズを取りながら、反射を使い、ダッシュする！
すぐに姿が見えなくなった。
〜某市(何処に出たか忘れた)〜
〜避難シェルター前〜
ワーワー キャーキャー
応援する声と、悲鳴？黄色い声が飛び交う中、S級のジェノスと、深海王は戦う。
『あれ誰？新人ヒーロー？』
何個かのビルの屋上にたどり着いた私は、その様子を見る。
『あれ？何かどっかで見た事ある人？機械？』
様子を見ながら、いつでも反射を使って、行ける準備をする。
様子を見ていると、ジェノスが負けて、深海王が市民に手を出そうとする。
その時、無免ライダーが来て、戦う。
『だめだめじゃん！あー、もう！』
お面を付け、一瞬で深海王の前に向かう。
深「何よ？あんた」
『別に名乗るもんじゃないし』
そう言いながら、無免を応援していた市民がざわついた。
《何だ？あいつ？》
《あいつもヒーローか？》
《男だよな？》
《どう見てもそうだろ》
《でも、あんなヒーローいなかったぞ！》
《えっ、じゃあ、誰だよ》
その声を聞いていた私は、イライラして。
『うるさいんだよ！少し黙ってろ！』
ざわついてる市民にそう言う。
すぐさまブーイングの嵐になる。だが、知るか！
『あんま強い技は出せないからな』
深海王とバトル！一瞬で終わらせて良いですか？（ダメ！）→←モスキート娘とバトル？的な。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 16人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ai - 更新が止まっているようですが、更新されるまで待ってます！頑張ってください！ (2016年4月27日 19時) (
レス) id: 340a937237 (このIDを非表示/違反報告)
(-ω-) - とても面白かったです!これからも頑張ってください!(゜ω。) (2016年3月9日 2時) (レス) id: 8b4abea691 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒宮霧月 | 作成日時：2016年2月15日 22時
