【立海】とある少女の日常物語 II 【とある】

61.おねむ ページ29

『そうですね.....。相手によって考えるんですけど、1番多いのは超電磁砲(レールガン)と、ビーム的なものと火炎放射の様なものですかねー？』




ビーム？光線？...なんて言えばいいのか分からないけど、とにかく光の粒子を集めたもので攻撃する


威力はかなりあるけど、めっちゃ疲れる






柳｢そうか。人体から電気や炎を発生させるとは、やはり興味深いな...。

だが、お前のレベルの能力者を雇うということは、相手のレベルも高いのだろう、怪我はしなかったのか？｣




怪我かー...
無敵でした！！！って言いたい所だけど凄いボロボロになった経験めっちゃあるわ




まぁ、生きてるからＯＫってことで！





『失明したり、片腕無くなったり、他の人の記憶が混じって混乱したりしましたけど、
.....まぁ、毎回生きて帰っては来られてますね！！』




その際は毎度冥土帰し(ヘブンキャンセラー)(びっくりするくらいに凄い医者)にお世話になってる。

記憶が入り交じった時は、少し時間かかったけど




柳｢...学園都市の科学の発展はすごいんだな｣



本当ですよ、街中ペ〇パーくんとル〇バ合わせた様なロボットが徘徊しまくってるし.....


幼児向けの玩具とか凄いよね。
あれ、脳を活性化させる効果があるんだって

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柳｢藤桐のおかげでかなりの情報を得ることが出来た。感謝する｣



なら、話して良かったな...


というか、柳先輩流石データマン！
学園都市の情報を知った時の柳先輩、すごく楽しそうだったしね！



『私も懐かしい気持ちになれて楽しかったです！』



離れてからあんまり経ってないんだけどね


合宿終わって落ち着いたら、ちょっと顔だそうかな




柳｢藤桐は今日、睡眠が足りていないな。
合宿が楽しみで寝られなかったという所か...？｣



大☆正☆解

さすが柳先輩！怖い！！




柳｢申し訳無いことだがマネージャーはお前1人だからな、合宿所に着くまで少しでも休んでいろ。｣


皆にも迷惑かけたくないし、その方がいいのかな...？

じゃあ、お言葉に甘えてちょっと寝ようか





『柳先輩、おやすみなさい...』


柳｢...ああ｣




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仁王｢あんな顔を女子に向ける参謀、今まで見たことなかったぜよ｣


柳生｢私もですね...。あんなに優しそうなお顔、柳君は中々しませんからね｣


仁王｢藤桐、恐ろしい子.....！！｣


柳生｢ははっ、そうですね｣

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