能力のお話。 ページ4
貴方side
キド「A、突然で悪いが少し話がある。そこに座ってくれ。」
A「･･･? うん。」
キド姉と向かい合わせになるよう、すとん、とソファーに腰かけた。
キド「いきなりこんなことを言っても信じられないだろうが･･･」
キド「俺達『メカクシ団』は全員『ある能力』を持っている。」
A「能力・・？そんなのある訳････」
キド「まぁ見ていてくれ。」
キド姉がそういった途端立ち上がり、部屋の中へと消えていった。
A((何が始まるんだろう…？))
しかし、一分以上経っても戻ってこない。
A「__えと、これって･･･ってうわああああ!!」
カノ「ぷっ・・くく･･･いいねぇ、その反応ｗ 最っ高ｗｗ」
足音なんて一つもしなかったのに、そこには先ほどと同じ体勢で座っているキド姉が居た。
キド「どうだ、目の前で人が突然現れた感想は？」
ここぞとばかりのドヤ顔。
A「さ、さっきまで居なかったのに・・どうして？」
キド「これが俺の、 『目を隠す』能力だ。」
カノ「どう？？びっくりした―!？」
A「ど、どうって・・・・」
キド「はぁ…驚きすぎだ。その幽霊でも見るかのような目をやめろ。」
カノ「まぁ似たようなもんだけどねWW痛い痛い！！」
お兄ちゃんが思いっきり横腹を殴られてる・・ざまぁ(笑)
A「＿＿にしても、こんなことって本当にあるんだねー・・ビックリしたよ。」
カノ「普通の人なら当然の反応だけどね。」
キド「お前の能力まだ見せてないだろ。Aにも教えてやれ。」
カノ「あーそうだった(笑)じゃあ今から教えてあげるよ♪僕の『目を欺く』能力。」
お兄ちゃんはそう言うと、にやりと妖しく笑った。
COPICです。久しぶりの小説なので文章が変なところがあるかと思いますが、今後もよろしくお願いします。楽しんで読んでいただけると幸いです(笑)
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(｀･ω･´) - あ、俺っていってるのは一話目です (2017年7月26日 9時) (
レス) id: 07f8de39a0 (このIDを非表示/違反報告)
(｀･ω･´) - とりあえずカノは自分のこと俺って言わない。一人称は僕ね。話、更新頑張ってね！ (2017年7月25日 18時) (レス) id: 07f8de39a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊桜＊ x他1人 | 作成日時：2017年1月17日 20時
