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ラストの二人。
瑞稀と優斗くんが頑張ってくれて、
ギリギリ二位ゴール。
A「…み、瑞稀」
愛香「さすが瑞稀くん速いね、！」
瑞稀「…ありがと」
退場しても、ほったらかしの傷より
胸の方がキリキリと痛む。
ひとり、応援席に座っていると
赤らんだ頬がツン、と冷えた
優斗「大丈夫？」
A「…うん、大丈夫」
優斗「…転けたのさ、Aのせいじゃないでしょ」
A「え？」
優斗「普通、スタートと同時に転ばないから笑」
渡されたスポーツドリンクを眺めながら
少し前の記憶をたどってみる。
…いや、でもでも、押されたわけじゃ、
優斗くんの奥には、
仲よさそうに話している二人が見えて。。
やばい、涙腺が緩んでる
優斗「消毒しにいこっか、」
A「いく」
優斗「そーれにしても、雲行きあやしいな」
A「天気予報では言ってなかったのに」
スマホで確認すると
画面にぽつりと落ちる雨粒。
優斗くんと顔を見合わせて
保健室に駆け込んだ。
優斗「セーフ…」
A「ガーゼ、どこだろ」
薄暗い部屋から外を見ると
みんなビショビショになりながら
校舎に駆け込んでる。
その中には瑞稀も、愛香ちゃんもいて。
優斗「A、手当終わったよ」
A「…、ありがと」
優斗「もう少しここにいよっか」
A「…うん」
また、嫉妬してる私がいる。
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ぴーたん - お願いします！！ (2017年10月24日 19時) (
レス) id: 868c198db2 (このIDを非表示/違反報告)
むーむん(プロフ) - 望桜さん» すみません！！！！アドバイスも感謝です！！！ (2017年10月24日 7時) (レス) id: 39d1033972 (このIDを非表示/違反報告)
むーむん(プロフ) - あしゅしゅさん» ごめんなさいぃぃ！もっと早く気づくようにします！ありがとうございます泣 (2017年10月24日 7時) (レス) id: 39d1033972 (このIDを非表示/違反報告)
むーむん(プロフ) - ぴーたんさん» わわ！嬉しいです！瑞稀パパとか最高ですね！リクエストもありがとうございます！！！ (2017年10月24日 7時) (レス) id: 39d1033972 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーたん - 面白かったです！リクエストで次に小説書くときに瑞稀君がパパになるものを見てみたいです。お願いします！ (2017年10月23日 19時) (レス) id: 868c198db2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kuu（くう） | 作成日時：2017年10月10日 23時
