れんれん10 ページ10
廉は夕飯をもくもく食べてる
私はそれを１０分くらい眺めてる
廉「ごちそーさん」
A「……っへ？」
廉「何。」
A「こんだけで良いの？」
廉「おん。」
そう言うとボーッと窓の外を眺めながら
廉「もう…寝てもええ？」
A「うん、いいけど…ベット行く？」
廉「ここでいい」
廉は私の勉強机に窓を向いてコロンっと寝っ転がる
元気ない…
なんかあったのかな？
……もしかして、昼に言ってた好きな子のこと…
だったりして。
A「…らしくない」
廉のアタマをくしゃくしゃにする
廉「なにすんねん。」
A「私までテンション下がるよぉ…」
見えないほっぺたをふにふに。
廉「Aー？」
A「ん？」
廉「ゆび貸して」
なんとなく、人差し指を差し出す。
廉「あんがと」
ちっちゃい声で言うと
私の指を抱き枕にしてスヤスヤし始めた。
反対側の人差し指で背中をとんとん。
いつの間にか私も夜空を眺めてた。
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ジャニーズlove(プロフ) - 更新楽しみにしてます！ (2017年11月27日 20時) (
レス) id: 71c2eb87b4 (このIDを非表示/違反報告)
むつごろう→(プロフ) - sakiさん» ありがとうございます！早めに更新します！ (2017年4月29日 20時) (レス) id: 8a62e43c0b (このIDを非表示/違反報告)
saki - 続きがすごく気になります！頑張って下さい！ (2017年4月29日 6時) (レス) id: fe913dc302 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むつごろう→ | 作成日時：2017年4月27日 7時
