死んだから生まれ変わった妖怪と妖怪達の最期

らっだぁ達が話し合うだけ？ ページ11

ら「でも多分妖怪は力さえあればきっと何千年でも生きられるはず。」

「どういう事？」

ら「んー。難しいけど…妖怪とかそういう架空の存在を信じられる？」

「だって私達はここにいるんだよ？」

ら「そうだね。でもただの人間にとってはそんなの架空でしかないんだ。」

み「…俺たちは存在意義が無くなったんだ。」

きょ「…そうだな。」

「…だから死んだ？」

ら「…わかんない。でも、妖怪達を信じる人は少なくなったんだ。」

レ「忘れられたらいなくなることになるってこと。」

ら「力が無かったら消えてしまうのかもしれない。」

「…じゃあらっだぁは？」

ら「…死にはしない。不安定な状況にはなるよ。」

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