4話 ページ4
あれ？そういえば私服がボロボロだ。
ル「こっち来な。」
手をひかれ、二階に上がる。
そして二階の部屋に入り、扉を閉めた。
彼女はタンスの中から服を漁る。
ル「私があなたぐらいの時の服があったはず。それあげるよ。」
「あ、ありがとうございます。」
ル「これかな？いや違う。これ？うーん…」
「‥ルーシーさん、私の服に血がついてるのを
よく怖がりませんでしたね。」
ル「あぁ、最初は警戒したさ。でもあたし、度胸は負けないから。」
色々服を手にとっては投げまた服をとっては投げる。
ル「あ、これでいいかも。」
そう言って手に持ったのは紺色のワンピース。
「かわいい…」
ル「そうでしょ？あんたは着れると思うからあげる。」
「いいんですか？」
ル「うん。着替えな。あ、あとこのシャツを中にきな。」
て、ことで着替えました。
ル「ほら、似合ってる。で、この服は捨てなきゃ。血がひどいし。」
そして部屋を出て、一階に降りる。
ル「で、この後はどうするの？」
「じゃあ…どこか適当に行こうかな。」
ル「それはそれで悪くないと思うんだけど…
それよりあなたって妖怪なんでしょ？空とか飛べないの？」
「え？飛べるのかは知らないけど…」
ル「この世界の妖怪は、みんな飛んでるよ。」
「すごい…」
ル「ま、とりあえずあなたがもう決めな。」
「はい。ありがとうございました。」
ル「私は信じる。いい人生になることをね。」
その言葉を最後に私は家を出て、道を歩き始めた。
で、何だっけ？妖怪は空を飛べるの？私も飛べるんじゃない？どうやって？
まぁ適当に飛ぶぞーって感じでやったら飛べるかも！
試しに地面を蹴るように、上に飛び上がってみる。
するとなんと事でしょう。何か…飛んでますよぉぉぉぉぉぉぉぉ！？
本当に飛べたわ。やばいやん自分。
てか怖い怖い高いところ怖いかも…とりあえず慣れれば…
下を見てみる。いややっぱり怖い！
ってことで死ぬ気で地面に着地しました。
「あー怖い怖い。飛べたのは嬉しいけど、なんか怖いよ…。」
そしてそれから飛ぶことはなく、時間か経ち、もう疲れ切ったので休んでいた。
そしてそのまま…寝てしまった
「…あれ？寝ちゃってた？」
疲れてたみたい。私。
まぁ起きたのはいいんだけど、気づいた。
今は…夜！？
えぇどうしよ、野宿か。野宿だな。
？「おいお前。何してんだ？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 39人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
無得 - てかレスするの忘れちゃう… (2019年12月31日 16時) (
レス) id: 1c93b3fde8 (このIDを非表示/違反報告)
無得 - できるだけ早く投稿します！！頑張るお！！ (2019年12月31日 16時) (レス) id: 1c93b3fde8 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - 早く更新して下さい! (2019年12月31日 15時) (レス) id: 958dce3934 (このIDを非表示/違反報告)
無得 - アニメですね…銀魂というのは知ってますけど…詳しくないんです。ごめんなさい。 (2019年12月28日 16時) (レス) id: 1c93b3fde8 (このIDを非表示/違反報告)
星スピカ - 知ってるアニメは何ですか？ (2019年12月28日 12時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：無得 | 作成日時：2019年11月18日 16時
