２６話 ページ26
ら「予想通り。」
村には街にいるはずの子供、大人たちが働かされてた。
み「どうするの？」
きょ「こっそり行っても無理だろうな。」
レ「脅すのはなしね？」
コ「なるべく危害を与えないように。」
ら「…相手が反応してきたら対応する。」
そうして人間の小さな村に、足を踏み入れた。
村人「…あ？何だお前ら…まさか！」
子供「あ…」
村人「おいみんな！！妖怪が来たぞ！！」
その村人の合図で、他の人間も顔を出す。
でも殺しはしない。相手をするだけ。
そしてその人間は、剣をらっだぁに振り下ろす。
ら「まずは俺か。」
らっだぁは簡単に彼の攻撃を避け、彼を投げとばす。
そして、みんな人間の相手をしていた。
「ほら、おいで。」
私はたくさんの大人、子供を集めて村の外に出す。
緑君は一応家の中を見に行ってる。
一人でも置いて行っちゃったら大変だから。
ら「さて、じゃあどうしようか。」
きょ「…こっちもこっちで何とかしないとな。」
レ「何でこんなことしたの？」
人間「…村が貧しかった。」
きょ「…どうする？」
ら「あのね、もうこっちとは関わらないでくれる？食糧とかは少し分けてあげるから。」
み「いいの？」
ら「…仕方ない。」
多分、みんな怒っている。呆れているんだろう。
きょ「で、街の人はどうやって連れて帰る？」
ら「歩きは遠いか…」
近「街に異常はありません。」
ら「うわびっくりした。」
近「帰る方法ですね？テレポートできますよ？」
きょ「…テレポートが一番だな。」
近「えっと…」
近海さんがキーボードで何かを打つと、人間が消えた。
近「…はい、こちらが食料と資材になります。」
と、どこからか食料などを出した。
近「…さて、じゃああなた達とはもう縁を切りたい。
二度と私たちの街に近づけないようにしましょう。」
ら「どうする？」
近「ワールド境界を張る。これであなた達も嫌いな妖怪を見ることは無くなるでしょう。」
ら「…だって。いいね？」
人間「ﾁｯ」
は？何なのこいつ。
きょ「…じゃあ、早い所終わらせようぜ。」
近「えぇ。あなた達が困らない範囲にしときますよ。」
と、村を出ていく近海さん。
ら「…さよなら。」
私たちも村を出ていく。
近「ここでいいですかね？」
ら「うん。」
またキーボードをカタカタと打つと、ボーダーラインが現れた。
「本当に通れなくなってる…」
ら「…さよなら」
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無得 - てかレスするの忘れちゃう… (2019年12月31日 16時) (
レス) id: 1c93b3fde8 (このIDを非表示/違反報告)
無得 - できるだけ早く投稿します！！頑張るお！！ (2019年12月31日 16時) (レス) id: 1c93b3fde8 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - 早く更新して下さい! (2019年12月31日 15時) (レス) id: 958dce3934 (このIDを非表示/違反報告)
無得 - アニメですね…銀魂というのは知ってますけど…詳しくないんです。ごめんなさい。 (2019年12月28日 16時) (レス) id: 1c93b3fde8 (このIDを非表示/違反報告)
星スピカ - 知ってるアニメは何ですか？ (2019年12月28日 12時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無得 | 作成日時：2019年11月18日 16時
