3話 ページ3
どこ？ここ？森の中っぽいけど…
これ何か迷ってるみたいになってない？
とりあえず歩いてみるか…
「本当にどこなんだろ…ここ。人気もないし。」
ってか、妖怪になるとか言ってたけど、あんま変わらないな。
「木しかないな。まぁ森だし。」
？「何やってるんだい？」
振り返ると、一人の若い女性が立っていた。
「え、えっと…こんにちわ。ここがどこか分からなくて。」
？「…へぇ？あんた、どこかから訪ねて来たの？」
うっわ〜。一番答えにくい質問きたよ〜どうするの私。
言い訳する気分じゃないし。
「…あ、あの〜何言っても信じてくれますか？」
？「…着いてきな。そこで話を聞くよ。」
そして私は女性についてく。
道を歩きながら話しかけてみた。
「お、お名前何て言うんですか？」
ル「名前？名前はルーシー。よろしくね。」
「ルーシーさん？」
ル「そ。あなたは？」
「私はAです。」
ル「Aね。」
「ねぇ、ルーシーさん。」
ル「？」
「ルーシーさんって…美人ですね。」
ル「っふふ…ありがと。でもあんたもいい顔立ちしてるよ。」
そんな話をしながら着いたのは、一軒の家。
ル「私ここに用があったんだ。そしたらあんたにあったの。」
「へぇ‥。ここは誰のうちなんですか？」
ル「私のお父さんの家さ。」
「お父さん？」
ル「ま、入りな。」
私と彼女は、家の中に入る。
そして目の前にある椅子に無理やり座らせられる。
私を座らせて、彼女は家の奥に行ってしまった。
少し経ってから、彼女は戻ってきた。
ル「家には何もないけど、あなたの話を聞くことはできるよ。」
と言って、お茶を出す彼女。
ル「で、話してもらおうか。」
「…はい。」
知らない人からしたら、信じられない話だけど、馬鹿にしないで聞いてくれた。
彼女の穏やかな瞳は、私を安心させてくれるようだ。
私は死んだ理由、何でこの世界に来たのか。そして、妖怪になった事を話した。
ル「そうか。あなたは妖怪になったの。そうは見えないけどね。」
「そうは見えない？」
ル「悪い意味ではないけど。人間の姿の妖怪なんてここらへんにたくさんいるの。
区別がつかないだけよ。」
「え？妖怪ってこの世界にいるんですか？」
ル「あぁ、いるよ。」
「良かったぁ〜」
ル「で、まずそんな事より…あなた、服着替えなきゃね。」
「え？」
ルーシーは、ボロボロになった私の服を見て、
そう言った。
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無得 - てかレスするの忘れちゃう… (2019年12月31日 16時) (
レス) id: 1c93b3fde8 (このIDを非表示/違反報告)
無得 - できるだけ早く投稿します！！頑張るお！！ (2019年12月31日 16時) (レス) id: 1c93b3fde8 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - 早く更新して下さい! (2019年12月31日 15時) (レス) id: 958dce3934 (このIDを非表示/違反報告)
無得 - アニメですね…銀魂というのは知ってますけど…詳しくないんです。ごめんなさい。 (2019年12月28日 16時) (レス) id: 1c93b3fde8 (このIDを非表示/違反報告)
星スピカ - 知ってるアニメは何ですか？ (2019年12月28日 12時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無得 | 作成日時：2019年11月18日 16時
