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ご対面。 ページ3

「はぁ…」


ある程度片付いた……


とてつもなく長かった……


ハウスダストアレルギーを持つ私にはかなり辛かったし、支配人さんも少しくらいは片付けててくれても良かったのに……



結局その後1人で部屋を片付けてたのだが、気付けば2時間が立っていた。



「ねむ………」


あらかた綺麗になったベッドに寝転んでうとうとしているとドアがノックされた。





開けると監督さんと恐らく団員であろう人が2人立っていた。


「Aちゃんごめんね!!私さっきまでちょっと出かけてて……!支配人に任せておいたんだけど大丈夫だった?あとご飯できたから食べよう?」



『……うん』


「あ、あの!オレ、佐久間咲也っていいます!!よろしくお願いします!!」



「カントク、俺にもご飯食べよ?って部屋に呼びに来て。待ってるから」




………団員のキャラ濃いな。


「なんと今日の夕飯はカレーです!」


「満足気なカントクも可愛い……」


「今日のカレーも楽しみです!!」



「さ、早く行こ!」


嬉しそうな監督さんのあとについてさっきの談話室に行くとすでに結構な人数が揃っていた。



「お、カントク、朝言ってたお手伝いさんってその子か?」


「うん。Aちゃんっていうんだけどまだ学生だから普通に学校には通うけどね」




…これは自己紹介の流れか。


『……葉野A。よろしく。』



「ええええ!?は、葉野さん!?」


声のした方を見ると派手めな髪色の……


『……太一。』


「え?二人とも知り合い?」

監督さんが不思議そうな目でみてくる。


「知り合いも何も同じクラスで隣の席ッス!!」


「へぇ、Aちゃんって欧華高校の生徒なんだね!まぁ、とりあえず適当に座って!」

監督さんに促されるまま椅子に座ると説明が始まった。




「朝ざっくり説明した通りなんだけど、Aちゃんには住み込みで簡単なお手伝いをしてもらいます!!」



「手伝いって何させるの?」

緑の髪のなんかすごい可愛い子がこっち見ながら聞いてきた。



「うーん、基本的には今まで団員がやってきたフライヤー配りとか当日券の販売とかかな、後は簡単な小道具作りを手伝ってもらったり掃除をしてもらったり!」


「結構やること多いんだな、大変だったら言えよ?手伝ってやるから」


「まずは団員と親睦を深めてもらいたいのでご飯の後にでも春組と自己紹介でもしあってみて?」



………まじか。

まずは春組から。→←プロローグ



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(プロフ) - りにゃくろーど?さん» うぅ、ありがとうございます…!!最近全く更新出来てなくて本当に申し訳ありません…!頑張ります!!! (2017年11月25日 21時) (レス) id: 213488633a (このIDを非表示/違反報告)
りにゃくろーど?(プロフ) - あぁ、すきです、、、。ありがとうございます、、、。続き待ってます、、。頑張ってください、、。 (2017年11月14日 3時) (レス) id: f0e268b9f8 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 神無月光音さん» ありがとうございます…!!無気力良いですよね!!頑張って更新続けていきたいです! (2017年5月15日 7時) (レス) id: 213488633a (このIDを非表示/違反報告)
神無月光音(プロフ) - 夢主ちゃんの無気力な感じ最強好きです!更新頑張ってください!! (2017年5月14日 23時) (レス) id: d8364f007e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2017年5月13日 16時

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