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「Aおはよ〜！」
いつの間にか沈んでいた心に、
太陽が差し込んでくるような
七瀬の元気な声。
返事を返すと七瀬は、まだ教室に
来ていない理沙ちゃんの席に座って話し出す。
「あのね、顕嵐くんと付き合うことになった」
「へえ、おめでとう」
「ちょっとー！反応薄い！」
「だって、わかりきってた事じゃない」
バシバシと正面から肩を叩いてくる七瀬。
それにしてもよくもこう彼氏が途切れないことだ。
この一年でもう何人と付き合ってきたのか・・・
こう言うのもなんだけど、普通だったら
嫌われてても可笑しくないくらいだ。
でも、可愛くてスタイルが良いのに加えて、
七瀬は優しくて人が良いから、
みんな七瀬の事が好きなのだ。
私ももちろんその1人。
七瀬の存在は私の中で大きい。
大好きで大切な友達だ。
「Aにも好きな人出来てほしいな〜。早く恋バナしたい。」
「……うん」
「え、A好きな人おらんの？」
隣で永瀬くんと話してたはずの紫耀が
私達の会話を聞いていたのか、
突然話に加わってきた。
「うん、いないよ」
大切な友達だからこそ、七瀬にも紫耀にも
嘘をついているのはすごく辛くて
罪悪感があるけど、それでもこの気持ちを
まだ人には言いたくないのだ。
心の内に秘めておいて、密かに燃え上がってるくらいが今の私には丁度いい。
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ゆるちゃん(プロフ) - あいぷうさん» 本当に、やっと気付き始めました（笑）嬉しいお言葉をありがとうございます（ ｉ _ ｉ ）更新頑張ります！ (2017年7月24日 15時) (
レス) id: b55da15e6f (このIDを非表示/違反報告)
ゆるちゃん(プロフ) - りりさん» 嬉しいお言葉をありがとうございます（ ｉ _ ｉ ）更新頑張りますね！ (2017年7月24日 15時) (レス) id: b55da15e6f (このIDを非表示/違反報告)
ゆるちゃん(プロフ) - ゆーみさん» わ〜（ ｉ _ ｉ ）とっても嬉しいお言葉をありがとうございます。更新頑張ります！ (2017年7月24日 15時) (レス) id: b55da15e6f (このIDを非表示/違反報告)
あいぷう(プロフ) - 廉くんツンデレたまらない、、やっと好きだと気付いたんですね…！この作品最高ですだいすきです！！更新楽しみにしています！これからも頑張ってください！応援しています！(^-^) (2017年7月23日 20時) (レス) id: 7c1a7d0db9 (このIDを非表示/違反報告)
りり - すごく面白いです!!更新楽しみにしています!!頑張ってください!! (2017年5月8日 21時) (レス) id: d8f3b52d81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆるちゃん。 | 作成日時：2016年8月2日 0時
