検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:13,548 hit

6傷 ページ7

寧々「へっ!?






わた、私と友達??





そんなんでいいの?」





思いの外驚く寧々ちゃん。






『? うん。





あはは、変なのとるかと思ったの??』






寧々「か、感情とか、命とか、ブラックキャニオンとか………」






『そんなんとらないよー?



骨折とか、病気とかなら髪につけてるピンとかで全然OKだよなんだよ?






不治の病とかだと結構高くなるけどね!』






まぁ、直せる範囲は限られてるけど……





寧々「それじゃあ世界中の人を救えるじゃ『それは無理だよ。』え?なんで?」






それは……






『他と同じ。と言うか私はこの学園の(・・・・・)七不思議。





治せるのはこの学園にあるものだけなんだよ。






って事。』





寧々「ふーん。」






納得がいったのか、自分で頷く寧々ちゃん。






こうしてみると結構可愛いなぁ………






寧々「? 私の顔に何かついてる??」





『いや………可愛いなぁって…………』






するとボフッという音がなって見るからに真っ赤になる寧々ちゃん。





寧々「そそそそそそんなに美人な包帯さんに言われたって嬉しく無いんだからああああ!!!!!」






そう言って凄い勢いで走り出す寧々ちゃん。






可愛いなぁ………








『…………て、いつまで隠れてるんですか、七番様。








青杖代いるのでバレバレですよ。』






花子「あ、そっか。





確かにバレバレだね。A。







俺、ちょっと、いやかなり怒ってるんだけど。」







『……………ごめんね。







普。悪かったとは思ってるよ。







約束、破っちゃったもんね。』







花子「……………………ずっと会いたかった。






先に死んじゃって、もう会えないって思ってた。






俺の方こそ、ゴメン。







Aを守らなかった。」







『もう、いいよ。









それより、









.









.









.









.









.









どうするの?寧々ちゃん。』







花子「別にどうもしないさ。」






『だけど………』






すると、いきなりなんの前触れもなく私から涙がこぼれ落ちた。








『ごめん。






会えたことが嬉しいのかも………





安心したのかもしれない。』






花子「いいよ。俺も、だか、ら。」




その後はお互い彼女じゃ無いのにギュってして、涙が止むまで泣きあった。



でも、ごめんね。普。

7傷→←5傷



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (51 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
39人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

つかさ - 最高でした!つかさくんはいつ出してくれるんですか? (5月17日 15時) (レス) @page8 id: 6c6d53f6f2 (このIDを非表示/違反報告)
うさきよ - めちゃ面白ろ!! (2023年4月2日 0時) (レス) @page8 id: 55ad19f9cc (このIDを非表示/違反報告)
ムスカリ#(プロフ) - ムスカリ♯さん» レスじゃなかった!! (2020年9月26日 0時) (レス) id: f0b23cfda4 (このIDを非表示/違反報告)
ムスカリ♯ - 返信遅くなってしまった……!あざあぁす!!こうしていると、書いている意味がわかるような気が……! (2020年9月21日 19時) (レス) id: 30d1a97e93 (このIDを非表示/違反報告)
たまごぉ - はい学校終わってすぐ見にきましたwコメント…やっぱ残しますね…アッ返信しなくていいです!!面倒でしょうしね…(´-`)続き、いざ見て参ります!! (2020年9月19日 13時) (レス) id: 12fe43d701 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ムスカリ# | 作成日時:2020年6月21日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。