81話 ネバーランドはもう終わり ページ10
ノーマン「繰り返される投薬と実験品種改良……
その過程で筋肉や神経系、感覚になどにおいて
異常な発達・変則的成長を見せる個体が予期せず次々発生した。」
レイ「それがザジやハヤト達ってことか。」
ジリアン「！」
あの足のスピードはラムダで手に入れた力ってことか。
ノーマン「うん。
ただしジンやハヤトはラムダではなく、
その系列の新型量産農園の生まれだけれどね。」
全「「「「「「……… 」」」」」」
ドン「じゃあ、ハヤトのあの足の速さは… 」
「ジンも！？」
ヴァイ「ひょっとしてアダムの怪力や回復の速さも… 」
私のこの記憶喪失はもしかして実験で……？
ノーマン「この力は鍛えれば鬼にも勝る戦力になる。
皮肉にも全て鬼がくれたんだ。
そして、彼ら��イレギュラー��を確保する意味でも、
僕らはまず、ラムダと系列農園から襲い解放した。
現に今このアジトにいる子供達の何割かは未来のザジなんだ。」
そして、僕はね、とノーマンさんは続ける。
ノーマン「ラムダの檻でずっと考えていた。
エマならきっと、
家族みんなで笑って暮らせる未来を。
そのために自分や家族だけじゃない、全食用児を救う道を望むって。
.
.
でしょう？エマ。」
『全食用児を救う………？』
まさか………！
ノーマン「僕も作りたい。
家族も仲間も全食用児が笑って暮らせる未来。
エマやレイとみんなと。
今度こそ一緒に生きたいんだ。
だからそのための最善の方法は何か考えた。
.
.
.
��これが僕の答えだ��
策はすでにある。
武器戦力、その他手配、準備はできている。」
人間の世界へ逃げんるよりも何よりも、
未来永劫、
最も確実に、
最も安全に、
全食用児を救える方法なんて一つしかない………！
ノーマン「鬼は滅ぼす全滅させる。
.
そんなこと、絶対させない！！！！
偽の笑顔を浮かべながら、私は怒りに震えていた。
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ムスカリ# - レイ推しさん» ありがとうございまぁぁあす！！！ゴブッッ！！う、嬉しすぎて吐血が……！更新頑張ります！ (2021年2月23日 22時) (
レス) id: 40d3a55ad7 (このIDを非表示/違反報告)
レイ推し - いや本当に面白いです！これからも頑張ってください！応援してますっっ！ (2021年1月18日 7時) (レス) id: 29ffa90cbd (このIDを非表示/違反報告)
ムスカリ#(プロフ) - mioさん» モッチのロンです！！！！！！*\(^o^)/*（もう返さなくてもいいよ！） (2020年9月25日 22時) (レス) id: f0b23cfda4 (このIDを非表示/違反報告)
mio(プロフ) - ムスカリ#さん» こちらこそよろしくね！ (2020年9月25日 21時) (レス) id: acfc7ed933 (このIDを非表示/違反報告)
ムスカリ#(プロフ) - mioさん» 読んでくれてありがと！これからもよろぴく！！！ (2020年9月25日 21時) (レス) id: f0b23cfda4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ムスカリ# x他1人 | 作成日時：2020年6月6日 10時
