この世界に私は二人いて【合作】

16話#ムスビ ページ18

こっ…この人は…


『死ぬかもしれないんだよ！？ちょっと愛梨沙は私のことを殺す気なの！？」

「あ〜キャラ崩壊してるね〜。大丈夫…だよね？」

ダメだ…私がやらないと駄目なのか…

仕方ない。やろう


翌日←早いとか言わないでね！

私達は朝、早く起きてお互いの髪をいじったりして

いた。


「………なんで亜里沙の髪がすっごいアレンジしてるわけ？」


愛梨沙(ホントは亜里沙)の髪、実は今の髪型は編み込みをしてカチュームみたいに結んでいるのだ

で、亜里沙(ホントは愛梨沙)は茶髪の髪を下の方で結んでいる状態。


『えっ？だって下ろすなんて動きにくいじゃん☆』


後、私が愛梨沙のキャラを保てるように大人しめにしていた。



「でもまっt『ってことで行ってきまーす！』…」


無視して私は家を出た。


こっからが大切。

どうやって気絶しよう。

“気絶させてください。”なんて書いたらバカだと思われるし…

その手しか無い！そうしよう！

書くものを探すべく辺りを漁っていたら



「危なーい！！！！！」



周りが真っ白になった。

あっ…成功？



ドンッ


どっかから落ちたように

尻餅をついた。


「大丈夫？」


『あ、はい。えーっと…』


「なに？大丈夫なの？愛梨沙。私の苗字、言える？」


『？？？』


「ハァ〜私の苗字は朝永でしょ。」



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陽華里ちゃん

朝永の下の名前って…何？

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