水泡少女とヒーロー8 ページ9
次の日
りん(うわ最悪な人と一緒になった…)
それは
「あ゛」
爆豪くんだった…
りん「えーとおはよう」
爆豪「チッ」
りん(学校眼の前だもん無理だよ…)
爆豪「おい水女ァ」
りん「ハイ」
爆豪「お前の個性について教えろ」
りん「嫌って言ったら?」
爆豪「半殺しにする」
りん「うっ、わかった、私の個性はー」
ガヤガヤ
爆豪、りん「えっ?」
学校の前には大量のマスコミ…
「オールマイトが…」
などと聞こえる…
爆豪「はっ、あんなん正面突破だろ」
でも、私は、動けなかった、
りん「………、」
その異変に爆豪が気づいた
爆豪「んな、水女、おい」
りん「はっ!ごめん…」
爆豪「チッ、おらよ」
りん「!!」
私の頭に爆豪くんの上着があった、
りん「なんで?…」
爆豪くんは何も言わずに私の手を引っ張った…
マスコミに話しかけられてもふる無視で…
そんなマスコミは爆豪くんではなく、今度は私に話しかけようとした、その時、
「授業の妨げになるんでお引き取りください。あと、明らかに取材拒否している生徒に対し、取材を強行しないで下さい。」
「…小汚なっ！！何ですかあなた！？」
相澤先生だ。
りん「あの、ありがと。上着も」
爆豪「…」
相澤「お前ら大丈夫だったか?特に水宮」
りん「…はい、」
爆豪「……、」
相澤「大丈夫ならさっさと教室にいけ」
教室にて
芦戸「りんちゃんおはよー、大丈夫だった?」
りん「う、うん」
爆豪side
朝からあいつとあった、「おはよ」と言われたが舌打ちしてやった、こんなときでもないと聞けねぇーから個性について聞いた、あいつが話そうとしたときやけに校門前が 騒がしかった、何だと目を向けると、マスコミだった。何だよ朝から胸糞悪りぃと思って正面突破しようとした。けどあいつは
顔色を悪くして突っ立っている声をかけても気づくのが遅せぇだからまた舌打ちして上着をかけた、そのまま手を引っ張って通ろうとした、マスコミを無視して、たが、相手はマスコミ引き下がるわけでもなく、今度は的を変えてあいつに話しかけようとした、その時、相澤がさえぎった、その後、心配されたが、相澤は言った「特に水宮」とあいつは何か隠してるな…
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作者名：KARMA | 作成日時：2024年1月8日 22時
