水泡少女とヒーロー (ページ43)

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水泡少女とヒーロー４２ページ43

りん「た、ただいま、」
水樹「りん！…」
りん「お母さん、ごめんねぇ」
水樹「とりあえず、おかえり…、」
りん「うん！」

その後、雄英高校全寮制のお知らせ、そして家庭訪問…、
相澤「本日は、お時間をさいていただきありがとうございます。まず、水宮りんさんのことについて、謝罪されてください。」
水樹「謝罪そんなのはもういいです。」
りん(めずらしい、お母さんが反論してる)
水樹「りんが誘拐されて、仕事は手につかないし、ミスするし、怒られるしほんとうに…『ピンポーン』」
水樹「すいません少々お待ち下さい」
と、いって、インターホンのことへ
「はい、どちら様で『ただいま』」
りん、水樹「!?」
相澤、オールマイト「？」
ガチャ…トントントン…ガチャ
「ただいま、母さん、りん」
水樹「っ～～～」
りん「…、おかえり、兄さん」
雪斗「妹がお世話になっております。イレイザーヘッド、オールマイト」
オールマイト「君は、」
「「スノーダスト！」」

雪斗「てことで、僕も参加させていただくね」
相澤「では、」
りん(言うなら、今か…、)
タッタッタ
雪斗「りん?」
ガラガラ、ガサゴソガサゴソ
りん「これじゃない､､､あった」
タッタッタ、バサッ
水樹「なにして、「母さん」っ、…」
兄さんがお母さんの声を遮った
オールマイト「水宮少女これは？」
りん「家族写真です、」
相澤「家族写真？」
りん「水宮家は五人家族です。」
りん「これは、まだ、警察にも言っていないことです、私は今いうべきことだと思ったので、報告します、敵連合にいる、ヴィラン、フォームは、私の姉です。」
雪斗「そして、僕の双子の妹です」
オールマイト、相澤「なんだと!?」
オールマイト「水宮少女よ、それは確定なのか？」
りん「はい、誘拐されたときに、鎌をかけました、うまい具合に口車に乗ってくれて、ボロが出ました。そして、確信となりました。そして、父を殺したのはヴィランではなく、姉です」
「「!?!?」」
雪斗「成長したな、りん。母さん、もう、隠せないぞ」
雪斗「あの日あの時、風和里を庇い、死んだと思われていた、父だが、確か、事件2週間ぐらいまえだったかに夜、ふらっと出かけていたんですよ、風和里が。そのときに、ヴィランと接触そそのかされ、犯行に至ったかと、」
オールマイト「隠していたのですか？」
水樹「いえ、隠していたわけではありません。ですが､､解りました、全て話しましょう。なにがあったのかを…、」