水泡少女とヒーロー (ページ42)

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水泡少女とヒーロー４１ページ42

「「空気を押し出す」＋「筋骨発条化」「瞬発力」×4「膂力増強」×3…この組み合わせは楽しいな…増強系をもう少し足すか…。」
「オールマイトォ！！！」
「心配しなくてもあの程度じゃ死なないよ。だから…ここは逃げろ弔。その子を連れて。」

爆豪「逃げる、？逃げるわけねぇーよなぁ！水女ァ」
りん「はぁ、水足んないから短時間でやるよ」
それきり敵連合は、私達に攻撃を仕掛けてきた…

その時である。

瓦礫の方から轟音が響き、それと同時に、ジャンプ台のように氷の山が形成された。そして、その上を三人の人影が滑り上がっていくのが月明かりに照らされて見えた。

「来い！！爆豪！」
「水宮さん！こちらですわ！」

その声は切島くんと八百万さんの声だと気がついた。次の瞬間、私は爆豪くんとお互いに個性を放ち、私は八百万さんの元へ！

りん「逃げれた､…」
轟「ここを離れるぞ!水宮走れるか？」
りん「ごめん、無理かも…」
轟「乗れ！」
りん「あ、ありがとう、」
轟くんにおぶられ
りん「八百万さん､､､」
八百万「どうなさいました？」
りん「水、もらえるかな？」
八百万「わかりましたわ!」

気付けば私は気を失っていた
目を開ければ大通り、そこの掲示板には、指を指して『次は、君の番だ』と言っていた

その後私と、爆豪くんは警察に引き渡された、

塚内「怖い思いをさせてしまったね。」
りん「いえ、」
塚内「では、少しずつでいい、バーであったことを話してもらえるかい？」
りんは、フォームに鎌をかけたこと以外全て話した
塚内「これで全てかい？」
りん「今のメンタルで話せるのは全てです。」
塚内「そうかい、他に気付いたことや思い出したことがあればすぐに呼んでくれ、」
りん「はい」

ｺﾝｺﾝ
塚内「はい」
エッジショット/シンリンカムイ「失礼する」
りん「エッジショット、それに、シンリンカムイまで?どうしたんですか？」
シンリンカムイ「少し話したくてね」
塚内「それじゃ、私はここで」
りんは一礼をして、エッジショットとシンリンカムイに目を向けた
エッジショット「本当に怖い思いをさせたな。」
りん「いえ、大丈夫ですよ」
シンリンカムイ「無理をするな」
りん「…、くっぅ〜、怖かったですよ(泣)」
エッジショット「やっと高校生らしい顔になったな…」
りん「うぅ゛〜」
「ちょっと！女の子になにしてんのよ！」
りん「Mt.レディさぁん」

ラーカーズの方々に慰められ、母が来れないため、シンリンカムイに送ってもらった。