水泡少女とヒーロー (ページ31)

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水泡少女とヒーロー３０ページ31

その後、エッジショットから7名のヒーローとは別に、3名の高校生が居合わせたと伝えられた。

りん「エッジショット、1週間ありがとうございました」
エッジショット「あぁ、また会おう」
その後の職場体験を終え、学校へ戻る

「「──全く勉強してねーー!!」」
「体育祭やら、職場体験やらで、全く勉強してねーー!!」
「確かに。」
そんな会話が生まれている。
私はと言うと、勉強はできる方である、この間の中間テストでは、6位
別に不安ではない

昼食
葉隠「ねぇ、りんちゃん!一緒にお昼食べよう!」
りん「い、いいけど、」
昼食中、B組の物間くんが絡んできた、拳藤さんが手刀で、沈めていた
りん「ご馳走様でした」
りん「大変だね拳藤さん、B組も」
拳藤「え?」
りん「だって、A組は爆豪、B組は物間こんな奴らと一緒にされるんだもん」
全員(し、辛辣っ)
─────────

「──それじゃあ、演習試験を始めていく。この試験でも当然赤点はある。林間合宿行きたきゃ、みっともねえヘマはするなよ。」
「先生多いな…？」

筆記試験が終わり、残すところ演習試験のみ。ヒーローコスチュームを着ている私達の前には、何人もの先生が立っている。ロボとの戦闘訓練にしては、監督する人数が多いな。
「諸事情あって、今回から内容を変更しちゃうのさ！」
「校長先生！」
「変更って…。」

捕縛布から、モゾモゾと校長先生が顔を出した。
校長曰く、２対１一つだけ３対１で演習試験を行うらしい
私は、耳郎さんと口田くんVSプレゼントマイク先生
りん(なんで、私がプレゼントマイク先生と?)

試験は淡々と進んでいき、私達の番
耳郎「どうする?」
『イェーーーーイ！』
「くぅ、」
防ごうとするが水源が音風で飛ばされてしまう
りん(そうゆうことね)
りん「う、うるさい」
耳郎「口田、あんた生き物操れるんでしょ！」
口田くんは、ジェスチャーだったが伝わった
『まだですかー!』
そうこうしている間にもマイク先生の声が襲う
耳郎ちゃんが対抗したが、通用しない、
耳郎「口田、あんた昆虫も行けるんでしょ、いたよ昆虫」
口田くんは木の陰へ逃げた…
耳郎/りん「虫駄目なんだ…」
耳郎ちゃんが口田くんに操れるか聞いていた
りん(耳郎ちゃん、耳が、)
りん「操れるだったら、はぁっ！水壁！」
りんは分厚く水壁を作った、
その後口田くんが昆虫を個性で操り、マイク先生を襲った

りん(マイク先生ご愁傷さまです)