水泡少女とヒーロー (ページ26)

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水泡少女とヒーロー２５ページ26

りん「あ、」
爆豪「あ゛、お前、半分野郎との時、手ぇ抜いたろ、」
りん「関係な「俺とのときは手ぇ抜くなよ」はっ」
爆豪くんは行ってしまった
りん(なんで、こうもバレんの？)

『さぁ、決勝戦だ、水宮vs爆豪どっちが勝つか』

りん(やばい、思ったより水が回らない…)
爆豪「おらぁ!!」
りん(とりあえず、弾くので精一杯。)
爆豪「おい！、さっさとかかってこいよ!手ぇ抜くんじゃねぇー！」
りん「黙れ、もう知らない」
ドッカーン
互いの個性がぶつかった
煙が掃け、会場の視線が集まった、そこには

りんが倒れていた…

爆豪「おい、なに倒れてんだよ、何勝手に、終わらせてんだ、」
ミッドナイト「爆豪くんには少し眠ってもらうわ」
『改めて、水宮さん戦闘不能、爆豪の勝利！よって優勝は爆豪くん』

りん「う、うぅ」
目を開けるとそこは白い天井、起き上がろうとしても、起き上がれない、体が重いだるい
「起きたかね」
りん「リカバリーガール…」
リカバリーガール「あんたの話し聞いたよ、自分でもわかっているんだろう」
りん「……、そうですね」
りん「あの、表彰式って終わりました？」
リカバリーガール「いやまだだね、あと十分後だね」
りん「そうですか」

表彰式は地獄だ
りん(隣やば…)

家にて
りん「ただいま」
「おかえり」
りん「!?、お、お母さん!?」
水樹「見てたわよ、頑張ったね」
りん「うん、ありがとう」
抱きついてきた母にはくまがあり目が赤くなっていた
翌日に話してくれた、夜勤明けテレビに張り付いて見ていたらしい