水泡少女とヒーロー (ページ2)

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水泡少女とヒーロー１ページ2

受験すっ飛ばしまーす。許してね

ある日の朝
水樹「りん〜、、朝だよー」
りん「はーい」
一階からの母の声が響く
私は制服を着て母の元へ行く
りん「おはよ、お母さん」
水樹「おはよう、りん」
水樹「あら、意外と似合うね制服」
りん「ありがと」
水樹「ご飯そこにあるから食べてね。お母さんもう行くから」
りん「ん、わかった。いってらっしゃい」
水樹「いってきます。」
私の母は看護師だ、だからめったに家にいない、でももう慣れた。
私はご飯を食べて家を出る
りん「いってきます」
誰もいない家に私の声がこだまする。
電車に乗って行こう、
　私のヒーローアカデミアへ
りん(うわ〜今日からここに通うのか…)
　 (えーと、私のクラスはA組か)
ガラガラ
りん(とりあえず席に行こ、えーと水宮、水宮、お、あった窓側か)
私は席について大好きな曲を聞こうとイヤホンを耳につけるその時
「はじめまして、私、葉隠透！個性は透明化！透明人間だよ！よろしくね！」
「はじめまして、えーと、耳郎響香です。よろしくね」
りん「はじめまして、水宮りんよろしく、」
私のはじめての友だちは、葉隠さんと耳郎さん
葉隠「りんちゃんの個性ってなに?!」
りん(さっそく名前呼び、、陽キャだ…)
りん「えーと、水泡だよ。耳郎さんは？」
耳郎「私はイヤホンジャックだよ」
葉隠「ふたりともいい個性じゃん!!」
なんて他愛もない話をしていたとき
ガラガラ
「…お友達ごっこしたいなら他所へ行け。ここはヒーロー科だぞ。」
低めの声が教室に響いた…
「担任の相澤消太だ。よろしく、」
みんなが、(えっ、この人が!?)と思ったな、そんな中相澤先生は寝袋から体育着を取り出し
相澤「これを着てグラウンドにでろ」
と、言った…