〜危険な生徒会〜 ページ2
教室に入ると、私の友人椿が睨んでいた。
「椿、わりぃ。あのハゲに追いかけられてて遅れちまったんだ。」
「言い訳は、聞きたくない！今日早く学校来て一緒に勉強してくれるっていったじゃん！」
「ごめん…椿」
「もしかして…また家の事でなんかあったの？」
「まぁ…ちょっとな…」
「美桜大丈夫？」
「大丈夫だよ！心配するな！もう慣れてるから」
「美桜…」
「そんな心配そうな顔すんなよ！私は平気だって♪こんな話やめて勉強しようぜ！わかんないところあるんだろう！」
「あ！そうだった…教えて美桜！」
「どこだ？」
「ここだよ」
「ここは、こうすれば…」
「分かった！ありがとう美桜！これで小テストも合格だ」
「よかったな椿」
椿と話してるときに、数学の先生が来て私達は席について小テストを始めた。
そしてテストが終わると椿が私のところに来た
「美桜完璧だった！」
「補習は、免れたな！」
「うん！これで彼氏と遊べれる。」
椿と話していたときにいきなりある放送が流れた。
「１年B組天羽美桜至急生徒会室に来い」
その放送にクラスが騒がしくなる。
「今のって生徒会長の声じゃない？」
「美桜さん何したのかな？生徒会室に呼ばれるなんてうらやましい」
「美桜どういう事？」
「わかんねぇ。でも行ってくるわ！」
「私も行こうか？」
「大丈夫だ。私一人でいってくる」
私は椿と別れて人気の少ない南棟に向かった。
前椿が、ここは、生徒会に近いから人が来ないとか言ってたな…あれ？でもなんでひとがこないんだっけ？忘れたな。まっいっか！
しばらく歩くと豪華な扉が見えた。
生徒会贔屓されすぎじゃね
コンコン
ガチャ
扉を叩くと中から、藍色の髪の無駄に色気があって冷たい笑みを浮かべた男が出てきた。
「天羽美桜ちゃんかな？可愛いね。今度一緒に遊ばない？」
「嫌だね。気持ち悪い！てかさ、お前だれ？私は、生徒会のやつらに会いに来たんだけど。」
そう言うと、藍色の髪は、ビックリした顔をした。
「俺の事知らないの？」
「あぁ。知らねぇ。興味もない。」
「へぇー俺も生徒会だよ。」
「ソウナンダーどうでもいいから、中に入れてくんね？」
「片言だね。まぁいいや入ってよ。」
藍色の髪が、扉を開けると中に見えたのは、高級感が溢れる部屋とカラフルな頭した男達と、
一人だけ黒髪な男だった。
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神桜(プロフ) - 。。さん» すみません。これ二次創作じゃなくてオリジナルなんですが…？ (2019年2月6日 21時) (
レス) id: 9d19c0d904 (このIDを非表示/違反報告)
。。 - オリジナルフラグ外さないので違反報告します。注意されても外さない貴方が悪いし。 (2019年2月6日 0時) (レス) id: d3374bf6ad (このIDを非表示/違反報告)
零 - ストーリーがすごく面白いです！頑張ってください！ (2018年8月16日 10時) (レス) id: 78111af964 (このIDを非表示/違反報告)
retsuya-yuuta(プロフ) - 神桜さん» この作品は名前が固定の作品なのですか？自分の名前を入力しても自分の名前が出てこなかったのでお聞きしました。更新頑張って下さい (2018年1月15日 15時) (レス) id: f437c536c5 (このIDを非表示/違反報告)
神桜(プロフ) - もりやけろさん» ありがとうございます！！更新頑張ります！！(｀・ω・´) (2016年12月30日 12時) (レス) id: 8915cf4c6f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神桜 x他1人 | 作成日時：2015年12月14日 20時
