キミへのメロディ:重岡night ページ11
爽やかな朝も
センチメンタルな夜も
君で始まって
君で終わりたい
俺はどうしようもなく
キミが好き。
今日はAの誕生日
忙しくて誕生日プレゼントすら用意してあげられなかったからシュークリームを買うた。
はよ、会いたい。
俺より仕事が遅くなることが多いから
今日も先に家で待機してる事になった。
A)「ただいま〜」
帰ってきた!!
「おかえりA!」
A「ただいまっ!お前は犬かっ!笑
寝ててくれてよかったのに。…」
俺がいつも玄関まで走って迎えに行くから
いつもそんな事を言って子ども扱いすんねん。
しゃーないやん。はよ顔が見たいねんから。
A「何その顔ー( 笑 )」
悔しいから言わないんやけど。
「ほれ、シュークリームじゃ、喜んで食べ」
A「えー!忙しいのにわざわざありがとう!」
そう言って素早く着替えたAは
シュークリームを片手に
A「いっただっきまーす!」
「ちょ、待ったー!!!」
A「なに!?早く食べたいんだけど笑」
「俺が、食わしちゃる」
A「今日やけに積極的だね」
「たまには、ええやろ?」
そう言って俺はシュークリームの皮を口で咥えた。
A「ギャー!なにすんのー!食べないでー!泣」
「ほっはらふえ(こっから食え)」
A「突然変態プレイかますのやめて笑」
………(シュークリームを徐々に口に含んでいく)
A「ッあー!待って待って分かった食べるから!動かないで…」
俺の勝利や。
Aが近づいてくる。
シュークリームを少しずつ食べていき
ポッキーゲームみたいな形になっている。
ついに最後の1口まで来た
俺は舌ごとAの口にねじ込んだ。
A「ンッ!!?ハァッやめ、苦し」
そのままたっぷりAの口内を味わう。
身を悶えさせるAに気分が高揚する。
A「……だい、きっ……」
「欲しくなったんちゃう?」
これからが本当のディナータイムやで
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作者名:shigeho | 作成日時:2017年3月21日 21時