【イナイレ】薔薇のように美しく気高い少女は、エイリア学園最強の姫君

40話 ページ46

『付き合ってはいないけど………
彼を好きというのは、確かよ』


星二郎「そうですか、お前にもようやく春が来ましたか
昔は【兄さんと結婚する！】と強く言い張って、ここ数年は恋愛の[れ]の字もなかったたお前が…………
成長しましたね」


『成美と同じようなこといわないでよ
それに、兄さんと結婚するっていってたのは小さい頃の話よ、パパ………/////』


星二郎「ﾌﾌｯ)よく寝言でも言ってましたね【兄さんのお嫁さんは私よ】と(微笑)」


『パパ！/////』



その後も私達は純粋に、父と娘としての会話を楽しんだ
………主に、パパが私をからかっていたけど


星二郎「おや、もうこんな時間ですか………
華凜もそろそろ戻りなさい
色々話せて楽しかったですよ
明日からはまたいつも通りに」


『わかってる
リゼルとしてみんなをまとめるわ
雷門の調査も私の方でやる
パパは見ていて？
きっとジェネシス計画を成功させて、パパを喜ばせてみせるから』


星二郎「期待していますよ」


『任せて
じゃあ、おやすみなさい………パパ』



私はそういって、パパの部屋を後にした

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