【イナイレ】薔薇のように美しく気高い少女は、エイリア学園最強の姫君

12話 ページ14

次の日


黒い雲が白恋中上空を覆(おお)い隠していた


荒谷「…………なに、これ」


鬼道「円堂！」


円堂「……とうとう来たな」


円堂君が上を見上げると、白恋中の屋根の上にジェミニストームがいた


円堂「待ってたぜ、エイリア学園！
勝負だ！！！」


バシュッ！ パシッ！


円堂君がレーゼに向かって持っていたボールを強く蹴ったが、レーゼは片手で受け止めた

円堂「これ以上、サッカーを破壊の道具にはさせない！」


レーゼ「またお前たちか………何故ここにいる」


円堂「俺達が代わりに戦う！」


レーゼ「ﾌｯ)地球人の学習能力は想像以上に低いな
二度も敗れたのに何故わからないのだ
我々には勝てないと！」


財前「宇宙人の想像力も大したことないね
あたしたちがパワーアップしてるとは思わないの？」


レーゼ「…………いいだろう、地球にはこんな言葉がある、【二度あることは三度ある】と！」


レーゼが蹴ったボールは円堂君めがけてとんでいったが、円堂君はそれを止めた


『(へぇ………レーゼのシュートを止めれるようになったんだ
まぁ、せいぜい楽しませてよ
………エイリア学園最強の姫である









この私を……(妖笑))』




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ジェミニ 対 雷門の試合は割愛させていただきます！
このシーンが好きな方、申し訳ありません！

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