【ONEPIECE】学校行ってたら逆トリされて。［現パロ&学パロ］ (ページ8)

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EPISODE　OF　７　〔物語の幕開け〕ページ8

エースside

『あの…もしかして………3人は……この世界の人では無い…………？』

さっき会った、Aって奴に言われた、その言葉。
俺達は、その言葉を聞いて立ちすくんでいた。

俺達がいた世界はここじゃない……？

『だって…あなた達が住んでいたと言っている場所は………………この世界には……存在しません………』

……どういうことだ…？
じゃあ、俺達はどうやってここに………
!!!!! もしかして…あの時……！？

エ「あの時…！？」
サ「俺達が穴に吸い込まれた時か……！？」
ル「ん？いつだ？」
エ・サ「覚えてない！！？」
サ「俺達がコルボ山で会ったときだ！」
エ「変な穴に吸い込まれたときだ！」
ル「おー！！思い出した！あん時か！」

あの時しか無い…!!!
俺達が穴に吸い込まれて…気づいたら……この街ん中にいたんだ………！！

『あの時…？何があったんですか…？』
エ「確かに………俺達は、別世界から来た」
サ「俺達が3人で会ってたときに、俺達は変な穴に吸い込まれたんだ」
ル「そんでー、起きたらここにいた！」
『最後だけ軽いのは置いといておきましょうか……』←

確かにルフィの話し方は軽いな………←
だが、確かにそうだ。起きたらこの街にいたからな。

『変な穴に吸い込まれてしまった…そして、この街に………？』
エ「簡単に言えばそうだな」
サ「なんでこの街に飛ばされたかは、分からないんだ」
『その穴が出来たときのに、なにか心当たりは無いんですか？」
ル「んなもん無い！！」
『な、無いですか……じゃあ、いつ戻れるかも分かりませんよね…』
サ「そうだな。どうするか？」
エ「住む場所は……ここでいいか？」
『あっ、はい。大丈夫です。なので食事なども心配しなくて良いですよ！』
ル「おう！ありがとな！」
『あとは、平日の昼間とかにウロウロされても困るので……学校に通いましょうか』
ル「がっこう？なんだそりゃ？」
『え！？学校行った事無いんですか！？』
エ「無ェな」
サ「俺は通いかけたけどな」
『へぇ～…学校ってたくさん勉強するんですよ！』
エ「めんどくさそうだな～。でも仕方ねェか」
『あはは………じゃあ、明日手続きしに行くので、今日は寝ましょうか！』

確かに外は真っ暗だ。
よし、俺達に貸してくれた部屋に行くか。

あと一週間で学校が始まる。
そこに3人は通うこととなった……