青春物語３＊JW＊

Aoharu Story ５ ページ5

.





それからみんなとたわいもない話をしてた









重岡「あ、そや。

神ちゃんさぁ、進路どうするん？？」




神山「あ、そうやなぁ…。」









ん？？

進路…？？









あっ！！

そうだった！！









「あの、私今日先生に進路考え始めろって言われたんですけど…」





重岡「早いなぁ！！

俺なんかまだ決めてないで〜笑」




神山「俺もやなぁ…。」





中間「進路ねぇ。

俺は親父の家つがなあかんから考えたことあらへんなぁ。笑」






桐山「俺は、パン屋になりたいから専門学校行こうと思っとる！！」





濱田「俺はギターリストかなぁ。

だから、音楽科の大学に行くつもり。」






小瀧「何も考えてない！！」ドヤッ←






藤井「…パイロットとか、カッコいいなぁって思ってる。」





重岡「流星がパイロット…っ！！

墜落してまうんとちゃうか？？笑」






中間「シゲ！！

そんなこと言ったらあかんやろ！！

人の大事な夢なんやから。」






重岡「ごめーんちゃい♡」←







神山「流星がちゃんと考えてるなんて、ちょっと感動。」






藤井「何でやねん。笑」









みんなちゃんと考えてるんだなぁ









中間「いろいろとゆっくり調べたらええねん。

そんな仕事あったんか！！みたいなことよくあるから。


あ、そや。

親とかに聞くのもええと思うで？？」









……親か









「…私、親いないんで。笑」






WEST「…えっ？？」








「ちょっと暗くなっちゃうんですけど…」









.

Aoharu Story ６→←Aoharu Story ４

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す