優しいわっ!! ページ47
貴方side
『ん…?』
ここは…自分の屋敷?
無惨と…流里の気配がする…
あれ、どうしてここに居るんだ…確か、無限城で……!!
そうだよ!!無惨に可愛いって言って気を失ったんだった!!!!
バッ
『あれ、いな…い?』
結構寝てしまっていたのかな、頭がぐわんぐわんする…
ガラッ
無惨「やっと起きたか、A。寝てなかっただろ。」
『う、うん…。流里…は?』
無惨「お前が言っていた通り、琉那の事を間接的に話しておいた。」
と言い、私の寝ていた隣まで来てくれた。
『あ、ありがとう…今は?』
無惨「あいつも昨日からあまり寝てなかった様で、今ぐっすり寝てるぞ。ったく…鬼の始祖が居るのにも関わらず、目の前で寝るなんてな。」
『それは…私も同じ事だから…ごめんなさい…』
無惨「お前に危害は絶対に加えないが、流里はまた違うだろ?」
『そっか…』
無惨「よく、寝れたか?」
『うん!無惨のお陰だ。ありがとうニコ』
無惨「ん"ん"っ!!あ、あぁ。」ナデナデ
『んふふ…無惨のなでなで気持ちいい…』
無惨「それは良かった。」
…
ガラッ
流里「あ…れ…?無惨さんとAさん…起きたんですね…」
無惨「ああ。流里も寝れたか?」
流里「お陰様で…ありがとうございます…」
『流里…こっち来ていいよ。』
流里「は、はい…!」
『無惨怖くなかった?』
流里「最初は…ちょっと怖かったですが、今は大丈夫です。この人が鬼の始祖だと聞いて驚きましたアハハ」
『良かった。無惨も流里の事殺さないでいてくれて良かったぁ…』
無惨「元々流里が来るのは知っていた事だ。じゃなければ、わざわざ無限城にまで足を運んでAが来る訳無いだろう?」
『ふふっ…確かに!流里、今日はもう遅いから寝てていいよ。明日朝になったら起こすから、蝶屋敷に帰りなさい…』
流里「……はい。あの、1つよろしいですか?無惨さんに聞いたら本人から聞け…と言われた事が1つ。胡蝶さんとはどの様なご関係で…?」
『………うーん…元々が姉妹で…私が追い出されて…姉妹という関係を捨てた…その様な感じかな。詳しくは胡蝶さんから聞いた方がいいかも。私は説明が苦手で…』
流里「そ、そうでしたか…聞いてみます!では、おやすみなさい!無惨さん、Aさん。」
『うん。おやすみ。』
無惨「おやすみ。」
なんか、こうしてると家族みたいだなぁ…ホワホワ
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夢光(プロフ) - ゆいなさん» コメントありがとうございます!気に入って頂けてとっっっても嬉しいです…!こちらこそありがとうございます!! (2020年6月20日 9時) (レス) id: ea09a85255 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいな(プロフ) - 話の内容がすごく好み…素敵な作品ありがとうございます!! (2020年6月18日 17時) (レス) id: ec54d11116 (このIDを非表示/違反報告)
夢光(プロフ) - 寧夏さん» コメントありがとうございます!出来る限り全て見直して訂正してきました!弐もこの後やらせて頂きますね! (2020年3月27日 0時) (レス) id: ea09a85255 (このIDを非表示/違反報告)
寧夏(プロフ) - んっ何度もすみません(コソコソォ)初任務2の、小説は31ページ目にまた誤字がありました、、、恐らく、作者様の仰っているないぞうは内蔵ではなく内臓だと思われます、、、訂正可能でしたら訂正していただきたいです(コソコソォ)何度もすみません、、、 (2020年3月26日 22時) (レス) id: addc97a0c8 (このIDを非表示/違反報告)
寧夏(プロフ) - 他にも型を形と書いてあったりするので確認して、訂正可能でしたら訂正していただければ嬉しいです。大好きです← (2020年3月26日 22時) (レス) id: addc97a0c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夢光 | 作成日時:2020年3月4日 5時