試練2 ページ25
貴方side
『ﾋｪｯ…な、ななな何をっ！？ニコニコしながら来ないでっ！？』
いつものﾍﾗｯとした笑顔では無く、あれは何かを企んでいるような笑顔…
私は焦って木刀を目の前でブンブン振り回した
無惨｢何と言った？可愛い…？だと？？｣
と言い、片手で木刀を止められては顔の前に無惨の顔が近付いてくる…
どんどんと顔が暑くなって赤面していく。
無惨｢ﾌｯ…キスでもすると思ったか？そんな可愛い顔俺以外に見せるなよ。ﾆｺ｣
『ひゃ、ひゃい…(涙目)』
童磨｢僕の事忘れられてない？？壱ノ型しかまだ出来てないんだから。他の型も見せてよねっ！｣
無惨｢ああ、あちらで見ている。死なれちゃ困るからな。｣
『は、はいっ…！！童磨お願いします！』
童磨｢りょーかい！容赦はするけどしないよ？｣
『う、うん！！』
それから、朝方近くまで稽古は続いて…
なんと、壱から陸の型まで全て出せた！
そして、慣れる為に何回か撃ち合いさせて貰った！
『童磨、ありがとうございます！』
童磨｢いやぁ〜、僕が稽古付けてあげたんだから！これで…柱になってもきっと舐められないよ。｣
『…！！本当ですかっ！！』
童磨｢うん、今の人達は戦った事は無いけど、今まで戦った柱よりは遥かに強いよﾆｺﾆｺ｣
『童磨が言うんだから信じる！！』
童磨｢可愛いなぁ〜そろそろ、明け方だね。｣
無惨｢ああ、Aよく頑張ったな。童磨、先に帰ってていいぞ。｣
童磨｢…？りょーかいですー！バイバイ、明日頑張ってねー｣
琵琶の音と共に童磨は消えた…ありがとうって最後言えなかったなぁ…また会えたら言おうっと！
無惨｢じゃあ、俺もそろそろ帰るとしよう。｣
『うん！無惨も最後まで見てくれてありがとう…また、1週間後来てくれる…？？』
そのまま無惨が近付いてきて顔を近付かせ、
ﾁｭｯ
無惨｢勿論だろう？俺の嫁だからな。｣
『〜〜〜っ！！ふ、不意打ち…！ｶｧｰ』
無惨｢本当にAは可愛いな。明日から頑張れよ。本当に危険になったら俺の名を呼べ。｣
『えっ…！？いつも無惨の名前読んでるからいつも来ちゃう事になっちゃうし…危険な時以外呼べないのは困るよ…』
無惨｢…！それは無意識なのか！？｣
『へっ？』
無惨がそのまま横に顔を向けながら顔を隠そうとしている…凄く耳が真っ赤だ…
無惨｢別に…危険な時に叫ぶ様に呼べばいい…｣
『うん！やっぱり可愛いー』
無惨｢…帰ってきた時覚えとけ｣ｽﾝｯ
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夢光(プロフ) - ゆいなさん» コメントありがとうございます！気に入って頂けてとっっっても嬉しいです…！こちらこそありがとうございます！！ (2020年6月20日 9時) (
レス) id: ea09a85255 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいな(プロフ) - 話の内容がすごく好み…素敵な作品ありがとうございます！！ (2020年6月18日 17時) (レス) id: ec54d11116 (このIDを非表示/違反報告)
夢光(プロフ) - 寧夏さん» コメントありがとうございます！出来る限り全て見直して訂正してきました！弐もこの後やらせて頂きますね！ (2020年3月27日 0時) (レス) id: ea09a85255 (このIDを非表示/違反報告)
寧夏(プロフ) - んっ何度もすみません(ｺｿｺｿｫ)初任務2の、小説は31ページ目にまた誤字がありました、、、恐らく、作者様の仰っているないぞうは内蔵ではなく内臓だと思われます、、、訂正可能でしたら訂正していただきたいです(ｺｿｺｿｫ)何度もすみません、、、 (2020年3月26日 22時) (レス) id: addc97a0c8 (このIDを非表示/違反報告)
寧夏(プロフ) - 他にも型を形と書いてあったりするので確認して、訂正可能でしたら訂正していただければ嬉しいです。大好きです← (2020年3月26日 22時) (レス) id: addc97a0c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢光 | 作成日時：2020年3月4日 5時
