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冨岡さんによると世の中には人間を喰べる鬼という
存在がいて、その鬼は日輪刀と呼ばれる鬼殺隊の隊員が持つ特殊な刀でしか倒せない。
鬼殺隊はその刀を使って村や町の人を鬼から守ってくれているらしい。
桃「そうだったんですね…」
冨岡「山の遠いこの辺りではあまり鬼が出てないか
らな。お前が知らないのも当然だ。」
桃「……。」
冨岡「親を亡くして悲しいと思うが、両親の遺体を
埋葬してもいいか?」
桃「…いえ…私がやります…!両親とちゃんとお
別れします。冨岡さんは埋葬のお手伝いを頼んでも
いいですか…?」
冨岡「…!!わかった。」
それから2人で黙々と両親の遺体を埋葬し供養した…
桃「冨岡さんお手伝いいただきありがとうござい
ました。お陰で両親も浮かばれたと思います。」
冨岡「いや、当然のことをしただけだ…。お前はこ
れからも此処で暮らすつもりなのか?」
桃「?…ええ。そのつもりですが…」
冨岡「…ひとつ俺からお前に提案なんだが。お前…
鬼殺隊に入る気はないか?」
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ノルン(プロフ) - 凄い続きが気になります!!更新楽しみにまってます!! (2019年8月21日 11時) (レス) id: 265a916812 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:赤瀬 | 作成日時:2019年8月20日 4時