11話 ページ13
試合当日
雫side
はぁ、試合の時が来ちゃった。
あ、今私は木野さんと、音無さんと一緒にいるよ。
プルルルル
｢あ、電話だ。木野さん、ちょっと抜けるね。｣
木野｢あ、分かった！｣
玲『オカルト中の情報を言うね。
オカルト中は、催眠術を使うらしい｡
マーレマーレマートマレって、それを使って相手を惑わす、それがオカルト中の戦い方。』
『ありがとう玲。』
玲『終わったら、一緒に帰ろう。』
玲『試合、少しは応援しとくよ』
｢応援しとくよっか〜、それだけでも嬉しいし、あの玲がねー。｣
そして私は、玲を探した。
あ、木の所にいる。
手降っとこ〜
バイバーイ
あっ振替してくれた！
そう思って何となく違う方へ見ると、
帝国の鬼道有人と、佐久間次郎がいた。
なにしてんのかなー？
帝国は、影山が居る学校。
私達の仕事もあるから、何か情報がないか探ろうかなー。
あなたは行きますか?
★行く
☆行かない
そんなの.....行くしかないでしょ！
｢ねぇ、何で帝国の人達が雷門の練習試合なんか見に来ているの?｣
鬼道／佐久間｢｢っ!?｣｣
鬼道｢お前は、確か雷門中のマネージャーの｣
｢如月雫だよ。｣
佐久間｢....如月こそ、試合が始まるのに何でここに居るんだ?｣
｢何となくだよ。｣
｢それはそうと、何d(円堂｢如月ーどこだー?｣....そろそろ行くね〜｣
鬼道｢あ、あぁ｣
｢円堂さん、どうしたの？｣
円堂｢あ！如月、何処に言ってたんだよ！
もう、試合が始まるぞ！｣
｢うん、分かった。｣
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作者名：眠り子 | 作成日時：2019年11月5日 22時
