10話 ページ12
雫side
なんか、今日はいろんな事が起きた。
１．音無春奈が、サッカー部に入部
２．染岡竜吾のシュート技の完成
３．豪炎寺修也がサッカー部に入部
これは、面倒な事になったな〜
染岡竜吾にとっては、シュート技が出来て、嬉しい気持ちがライバル視してる豪炎寺修也が入部して、どん底に落ちたような気持ちね。
これ、玲に言った方がいいかな？
玲side
僕は、雷門夏未にいろいろ言った後、家に戻って雫から頼まれていたオカルト中について、調べている。
プルルルルルルッ
プルルルルルルッ
ハヨデロヤ(オッサンの声
プルルルルルルッ
えﾞっ
なんか、着信音に....
図太い声が....
プルルルルルルッ
とっとりあえず電話にでよう。
ガチャ
｢もしもし｣
雫｢あっ、やっとでた。｣
｢ねぇ、着信音がなんか可笑しいかったんだけど、分かる?｣
雫｢それ変えたの、私だわ｣
｢もう、辞めろよ。結構ビビッたから｡｣
｢で、どうしたんだ？急にかけてきて｡｣
雫｢あー報告よ
音無春奈っていう新聞部の1年の子と、豪炎寺修也がサッカー部に入部、染岡竜吾がシュート技を完成させたわ。｣
｢へー豪炎寺修也の事は知っていたけど、マネージャーが増え、シュート技を完成させたとは。｣
雫｢まず、なんで豪炎寺修也が入部した事知っているのよ？｣
｢帰り一緒に帰って、雷門夏未にいろいろ言われたらしい。だから、知っている。｣
雫｢ちょっと、一緒に帰ったって何！？それに、『らしい』って何なの？｣
｢あいつから、誘われた。そして、話をちゃんと聞いていなかったから。｣
雫｢ハァーもういいわ。とりあえず、これだけを言いたかっただけだから、おやすみ。オカルト中の情報よろしくね。｣
｢うん、任せな。おやすみ。｣
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作者名：眠り子 | 作成日時：2019年11月5日 22時
