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44 UDIにて ページ4




電話によると、UDIの解剖医と刈谷さんの
そりが合わず話にならなかったから、
代わりに来て欲しいとのこと。

ということで2回目の会議は404に任せ、
私たち401はUDIにやって来た。

貴「うわ…めちゃ広だね…!受付、どこかなぁ…」

?「…九重、くん?」

2人でロビーをさまよっていると、
九重が誰かに呼び止められた。

九「……あ、…久部?」

久「えっ俺のこと分かるんだ!嬉しいなぁ
  てか、何でこんなとこに」

貴「…友達?」

九重にそう聞くと
高校の同級生だと紹介してくれた。

久「まぁ文理違ったし、1回も同じクラスなった事
  ないから喋った事ほぼ無いんだけどね笑」

九重、カッコよくて目立ってたからさぁ、だって。

やっぱりね

久「あ、もしかして。
  神倉さんのお客さんって2人のこと?
  こっち!案内するよ」

という久部くんについて行く。

貴「…久部くん、優しいねぇ。誰かさんと大違い。」

九「うっせぇ」

頭を小突かれた。

貴「ほら、そういうとこだって!」

………

久「ここが僕らの職場。
  神倉さん、会議が長引いてるみたい。
  奥の部屋で待ってるといいよ」

貴「久部くん、本当にありがとう!」

東「あれ六郎、その子だれ?浮気?」

久「なっ何言ってるんすか、刑事さんですよ」

三「へぇ。最近、毎回違う刑事さん来るねー。
  あ、解剖医の三澄です、初めまして。」

東「東海林です、よろしく〜」

貴「第4機捜のA Aです。よろしくお願いします」

東「4、きそう?」

貴「あぁはい、」

所長の神倉さんがいらっしゃるまで、
機捜のことについて説明した

貴「…という、
  ちょっとヘンテコな部署なんですけどね笑」

東「…同じ匂いがする。」

貴「へ?」

東「そこ、女の人居る?少なくない?てかAさん、
  彼氏いる?それ出会いなくない??」

貴「えっ、え、え、?」

突然、東海林さんに鬼の質問責めを受けた。

三「あぁ東海林、ストップストップ、!ごめんね
  Aちゃん、こうなったら無視でいいから!」

貴「まぁ…、女隊員は私だけですけど、」

東「やっぱり〜〜!同じじゃん!
  え、連絡先聞いてもいい!?」

神「こらこら東海林さん、お客様を困らせないで
  下さい。すみません刑事さん、こちらへどうぞ」

九「あっはい、」

2人とも美人でかっこいいし、賑やかな職場だな

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設定タグ:九重世人 , MIU404 , アンナチュラル   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:さみょん | 作成日時:2020年9月29日 8時

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