飴色の貴方と苦い恋（茶） (ページ6)

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Youside

4人でショッピングモールを練り歩く

虫｢これいい感じじゃない？｣

彼｢いいんじゃないかな｣

ズキっと心は音を立てる

『私たちもなんか見ようかてっちゃん』

て｢そうだな！！！！ゲーセンでも行くか？｣

『てっちゃんいつもそれ(笑)』

彼｢Aちゃん達ゲームセンター行くの？｣

美桜さんが聞いていたようで声をかけてきた

『いやー2人で仲良さそうに見てたんで私たちおじゃまかなって(笑)』

彼｢全然そんなことないよ！私たちもゲームセンター行きたいんだけど行こうよ！｣

虫｢うん、行こうか｣

て｢じゃ、みんなで行くかあ！｣

またイチャつくところを見るのかと気を重くした矢先てっちゃんを見ると変顔をしていて思わず笑ってしまった

『ぷっwwwwwwてっちゃん何そのブスな顔wwww』

て｢ブスとはなんだ！人が笑わせようとしてやったのに！｣

虫｢そうだよAちゃん！てつやがブスなのなんていつもでしょ！｣

て｢おい虫！｣

追いかけっこを始めた2人まだ若い証拠かな(笑)

彼｢Aちゃんｺｿｯ｣

『は、はい！』

突然なんだろう？なにかしてしまった？

彼｢あの二人楽しそうだし私たち二人でプリクラ撮らない？ダメかな？｣

『あ、私でよければぜひ！』

彼｢よかった！じゃあ行こ！｣

美桜さんに手を引かれプリクラコーナーへ向かった