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『私でよければ付き合ってくださいっ、、、』
何かがはちきれたように涙が止まらない
あの時の嫉妬も劣情も後悔も無駄ではなかったのかな、なんて
虫｢絶対に幸せにするから｣
そう力強くいうあなたの声が好き
真剣な眼差しが好き
少し低めの身長も好き
優しげな微笑みが好き
字が綺麗なとこが好き
真面目な性格が好き
たまに子供みたいなところだって全部好きだよ、ざわくん。
私達はそのあとの帰路を手を繋いで帰った
虫｢ねえ、A｣
虫｢僕はたくさんの人を傷つけたと思う。
、、、美桜だけじゃなくて
だからね、その分もーお腹いっぱい！って言ったって
一番大事な人を幸せにするのが使命だと思うんだよね
Aが僕が今一番幸せにしたい女だよ｣
そういってざわくんは軽くキスを落とした
虫｢愛してるよ｣
┈┈┈┈┈┈ fin ┈┈┈┈
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作者名：ぽんぷ | 作成日時：2018年9月14日 1時
