ダンタリオンダリの妹はイフリート先生に恋をする (ページ5)

今日:14 hit、昨日:2 hit、合計:5,899 hit

☆　入間とアスモデウスの決闘ページ5

中庭

？？？「私の名はアスモデウス先の入学式で代表の挨拶するはずだった者だ･･･
　先の挨拶･･･君が抜擢されたのは明らかに理事長の依怙贔屓だ！」
アスモデウス「呪文も理事長の入れ知恵だろう！私は･･･実に悔しい･･･！
　せっかく･･･せっかく今日のために制服も新調したというのに･･･っ!！
　晴れた舞台を汚された私には･･･君は優秀な悪魔なのか確かめる権利がある！
　なぁ！？」

観衆「オオォォオオ」

入間「いつの間にこんなギャラリー･･･ッ！？」

アスモデウス「僕が呼んださぁこの衆人環視の下･･･私よりも実力が上だということを証明してみせ
　ろ！その身をもって！！」

モブ「中庭で首席と特待生が殺し合いだってよ！」

A「え！？殺し合い！？なんで！？いやそれよりも中庭に行かないと！」

観衆「おーやってるやってる」
観衆「流石アスモデウス！火球をあんなに操れる新入生はいねぇよ！」
観衆「特待生の方は風下だし隠れる場所も少ない自分に有利な条件で公開処刑ってことか！」
観衆「いやでもさぁ･･･全然当たってなくね？」

Aが中庭についたよ

アスモデウス「貴様、何故当たらない･･･！？」
入間「すっすみまっすみません･･･」

A「いやどういう状況？
　あの二人と観衆の様子から見て入間くんは攻撃当たってないとわかったけど
　それにしてもすごすぎ･･･」

観衆「特待生凄ぇなあ」
観衆「まだ一回も攻撃してないぜ」
観衆「え何？手を出すまでもないってこと？」

アスモデウス「私など･･･攻撃するに値しないということか･･･ッ」
入間「いえいえいえいえいえ！！僕なんかほんと虫ケラみたいなもので･･･」

観衆「てめーは虫ケラ以下だとよ！
　さっさと尻尾巻いて逃げろとさ！
　いいぞもっと罵れ!！」

入間「ちっ違うんですッ!！！」
アスモデウス「ッッッなんたる侮辱！！魔術が効かぬなら武術でねじ伏せるのみ･･･!！
　八つ裂きにしてくれるッ」
A「入間が危ない！！」

ダンッ校舎から飛び降りた音

入間「ちょッ」

スルッ入間がよけた音

エイコ「キャアアァ」

ブンッ夢主がバリアみたいのを発動させた

ドシャアァァ

A(煙で前がッ)

サァァ煙が引いた

A(え！？ジャーマン・スプッレクス！？)
A「入間くん！大丈夫！？」
入間「うん、なんとか」
A「とりあえずその人保健室に運ぼっか」
入間「うん」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
最後無理矢理終わらせた感がすごいな

次回首席が配下に！？