THside ページ7
JK「ヒョン…、そろそろ起きないと。」
ジョングガの声で目が覚めた。
エアコン…？
あ…あの後寝れたんだ。
あの寒いの何だったんだろう。
今は寒くないや。
でもまだ頭痛い。
昨日目使いすぎたかな。
いつもジョングクの手は暖かいのに今日は冷たいな。
ジョングクも寒かったんだな…。
目を開けないでいるとジョングクが体温計を入れてきた。
んー熱はない気がする。
いつもより体がだるいくらい。
動くのが億劫で体温計が鳴っても動けないでいるとジョングクが取り出してくれた。
JK「ヒョン、熱ありますよ」
まじか…。
でも今日もMV撮影だから休めないし。
僕が休んだらいったい何百人の人に迷惑をかけることになるんだろう。
僕が頑張ればいい話。
ジョングクにみんなに内緒にしてほしいってお願いしてみるけど説得してくる。
すんなり起き上がれたし喉は痛いけど声は大丈夫そうだからいけそう。
「うまくやるから」
ジョングクは納得していなさそうだけどなんとか内緒にしてくれそうな雰囲気。
部屋から出ると一気に冷たい風を感じた。
これで熱下がりそうだよ。
部屋が暑いから熱も高かったんだよ。
そう思うとさっきより元気になった気がする。
軽く朝ご飯を食べて気づかれないように風邪薬も飲んでみる。
熱ある割に頭回っているよね？
この薬で治ればいいんだけど。
それに誰も気づいていないみたい。
うまくやってるうまくやってる。
このまま行こう。
1時間くらいはかかるみたいだから寝て行こう。
日差しで日焼けしそうだけど今は暖かくてちょうどいいや…。
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結良 - ituさん» ituさんお久しぶりです。作品を見つけてくださって、また読んでくださってありがとうございます！私の方こそ感激です！更新頑張りますのでぜひ最後まで読んでください^ ^ (2022年6月20日 22時) (
レス) id: 470a4528dc (このIDを非表示/違反報告)
itu - また更新してくださるなんて、感激です！！ふとこの作品の事を思い出し、作者様の名前を検索したら・・・！！びっくりでしたし、安定の面白さ、、最高です。 (2022年6月20日 0時) (レス) id: 97b0a02427 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：結良 | 作成日時：2022年5月29日 16時
