RM,JKside ページ44
ジョングクがテヒョンの手を僕に託して急いで出て行った。
触った手は眠いからなのかかなり暖かい。
もう今にでも眠ってしまいそうだな。
テヒョンは僕に変わったって気づいてるのか気づいてないのかわからないけど手は握ったままだ。
これはどうしてあげるのが普通なんだ？
これで合ってるのか？
それとも一緒に寝るべき？
いやそれは何が何でもおかしいよな。
くよくよ考えているとジンヒョンが入ってきた。
見られてはいけないものを見られた感がすごくて急に恥ずかしくなる。
JN「ナムジュナが珍しいな」
RM「本当はジョングギが良かったみたいです」
JN「そんなことないでしょ笑」
ジンヒョンは氷枕を持ってきたみたい。
氷枕が頭の下に入っても目は覚めずもう寝てしまったみたい。
ジンヒョンは慣れた様子で体温計を入れる。
JN「お、そんな高くないじゃん」
37.8℃の体温計を僕に見せてうれしそうなヒョン。
JN「じゃ、ナムジュナお前も早く寝なよ。」
あ、ヒョン寝ちゃうの？
今はテヒョンより僕の方が心細いのかもしれない。
ヒョンも疲れているだろうから、寝ないと…。
もう寝ちゃったけどなんとなくジョングクが来るまでいてあげた方が良い感じがして引き続き部屋に残った。
それからすぐにジョングクが部屋に入ってきた。
JK「寝ました？」
「おう。お前と入れ替わったこと気づいてないかもな」
テヒョンの手をそっと放して僕は部屋を後にした。
・・・
JKside
テヒョニヒョンはぐっすり眠っていて僕らの話し声ではまったく起きない。
僕も様子を見て大丈夫そうだったら自分の部屋で寝ようかなって思ってたけど案外大丈夫そうかも。
電気を消して忍び足で自分の部屋に戻る。
さすがに今日の振り入れは疲れたな。
布団に入って今日の振りの確認をしてすぐに眠ってしまった。
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結良 - ituさん» ituさんお久しぶりです。作品を見つけてくださって、また読んでくださってありがとうございます！私の方こそ感激です！更新頑張りますのでぜひ最後まで読んでください^ ^ (2022年6月20日 22時) (
レス) id: 470a4528dc (このIDを非表示/違反報告)
itu - また更新してくださるなんて、感激です！！ふとこの作品の事を思い出し、作者様の名前を検索したら・・・！！びっくりでしたし、安定の面白さ、、最高です。 (2022年6月20日 0時) (レス) id: 97b0a02427 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：結良 | 作成日時：2022年5月29日 16時
