JNside ページ39
医師「こんにちは。熱が高くて辛いですね。診ていきますよ。」
テヒョンは一瞬目を開けたけどすぐに目を閉じてその後はされるがまま。
医師「昨日から症状はあったんですね」
テヒョンは目を閉じたままうなづいている。首の辺りをを触ったり、聴診器で胸の音を聞いたり診察を進めていく。
先生がお腹を触れると今まで大人しかったテヒョンが手でお腹を庇った。
医「痛い？」
TH「…すこし」
先生はごめんねーって言いながら何か所かを触っていく。
医「胃腸炎っぽいね。とりあえず脱水起こしているから点滴してってください。」
看護師さんが入ってきてさっと針を刺して出て行った。
JK「点滴したらきっと楽になりますね」
ジョングクの言葉にテヒョンは頷いてそのままうとうとし始めた。
しばらくするとテヒョンは寝てしまったからジョングクと静かに待つ。
「胃腸炎、どこでもらったのかな」
JK「おとといの撮影で途中で吐いちゃった子がいたんですよ、その子からかな？」
「そこっぽいね。忙しくて弱ってるところにもらったんだな」
・・・
点滴が終わった。
医「今は点滴で水分補給したけど引き続き脱水には気を付けてください。後練習中もしっかり水分補給すること！」
だよね。
あんなに練習ありえないよな。
針を抜いても起きなくてジョングクが背負って車に運んだ。
さすがに背中に乗せたら目を開けたけど車に乗り込むとまた眠ってしまったみたい。
熱はだいぶ下がったけど完全には下がらないし振り入れのダメージがでかいんだろう。
健康な僕らでさえへとへとだよ。
家に帰ってくると心配顔のジミンがドアを開けてくれた。
背負われているテヒョンを見て
JM「良くなってない…？」
JN「そんなことないよ。さっきよりだいぶ熱は下がったけど疲れちゃったみたい。」
そのままテヒョンのベッドに下ろす。
熱が籠るといけないから薄目の布団をかけてやる。
テヒョンをベッドに寝かせるとちょっと安心したのか疲れがどっと出てきた。
今16時。
テヒョンのことはジミンが見てるっていうしちょっと休憩しようかな。
「あ、ジミナ。テヒョン胃腸炎らしいから。うつらないようにと脱水に気を付けろだって。」
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結良 - ituさん» ituさんお久しぶりです。作品を見つけてくださって、また読んでくださってありがとうございます！私の方こそ感激です！更新頑張りますのでぜひ最後まで読んでください^ ^ (2022年6月20日 22時) (
レス) id: 470a4528dc (このIDを非表示/違反報告)
itu - また更新してくださるなんて、感激です！！ふとこの作品の事を思い出し、作者様の名前を検索したら・・・！！びっくりでしたし、安定の面白さ、、最高です。 (2022年6月20日 0時) (レス) id: 97b0a02427 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：結良 | 作成日時：2022年5月29日 16時
